「おつかひにロンピー一個しやぼん玉」の批評
回答者 はや
ロンピーってタバコのことだったんですね。
私は「タバコ買ってきて、帰りにシャボン玉も買ってきていいよ」という、おつかいのご褒美みたいなかんじかなと思いました。
子どもにタバコを買いに行かせるなんて今ならあり得ないけど、それが許されていたおおらかな時代の懐かしさを感じます。
ところで最近タバコの銘柄を詠み込んだ俳句をいろいろ目にしますが、非喫煙者の私には銘柄によって句がどう変わるのか分からないのです…。「ロンピー一個」を「タバコ一箱」にしたら描かれるものが変わってしまうのでしょうか。長谷さんも非喫煙者なのに、素朴な疑問を投げかけてしまってすみません。
「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
寝息の吾子、思いついたときはいいなと思ったのですが、改めて考えると無理矢理なかんじがしますね。「寝ねたる」は自分では出てこない言葉でした。ありがとうございます。勉強になります!
点数: 1
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子どもの頃のお遣いで煙草を買いに行かされた思い出。お釣りの数十円は駄賃。
(駄賃で「しゃぼん玉」は買えないので、これは情景に合いそうな季語として措いただけ)
今週の動向、助詞「も」への挑戦はスルーさせていただいて…。
「ハイライト」、「エコー」(私の誤読案)、「ショッポ」と続いていた煙草銘柄俳句に乗っかってみようとしました。だけど、私は非喫煙者。となれば、子どもの頃の記憶に頼るしかない、と「かくれんぼ」に続き子ども時分の情景俳句(現在の私が記憶からイメージを切り出している点は、「かくれんぼ」と違ってますが)。