俳句添削道場(投句と批評)

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花野から消えてゆくまで見送りぬ

作者 黒徹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

体験談です。
上五がうまく表現出来たか疑問です。
ご指導お願いします。

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「花野から消えてゆくまで見送りぬ」の批評

回答者 なお

こんにちは。黒徹様、いつもお世話になってます。

御句、うーん、70〜80年代の青春ポップスのような情景ですね。体験談ですか。色々あったのですね。私もジーンと来ます。

さて、「見送る」という動詞がちょっとそのまま感があり、その辺を別の表現でと思いました。
そしたらげばさんがいい句を二つも残しておられるので、私はあえて「見送る」を残して(笑)、ちょっと違う詠み方をさせていただきますね。
・見送りて気づけば一人花野かな
・見送りて一人残りし花野かな
どちらもそれほど上手くないのですが、それまで二人で花野にいて、お相手が一人だけ花野から出ていく、それをご自身は花野にいたまま見送って、気がついたらひとりぼっち、ということが言いたかったので…。

花はコスモスでしょうか?漢字では秋桜。きれいですよね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「花野から消えてゆくまで見送りぬ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

光景は見えました。
花野のもの悲しい感じが出ています。
上五は「花野より」の方がいいでしょうかね。

これは添削ではないですが、見送ったという行動の報告になっているところをこういうパターンもあるかなと置いておきます。上は自分の行動ではなく、ゆく人の描写のみ、下は花野を立ててみました。

ゆく人の花野の先へ消えゆけり
ゆく人の消ゆるまで追ふ花野かな

点数: 1

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添削対象の句『花野から消えてゆくまで見送りぬ』 作者: 黒徹
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