俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1528ページ目

「冬ぬくし造り酒屋の旦那芸」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬ぬくし造り酒屋の旦那芸

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い!
このままでいただきますが、でも、私なら、と詠み替えをしたくなるのが悪いくせ(笑)。
旦那芸はいいのですが、これを開いて、

・冬ぬくし酒屋の旦那の隠し芸

うーむ、「造り酒屋」の雰囲気を入れないといけませんね、単なる酒屋ではなく。やはりこのままいただきます!

点数: 1

「宮線を添へども指先の痛む」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 宮線を添へども指先の痛む

スズキさん、こんにちは。
御句拝読しました。この季語、全く知りませんでした!この意味では、「日脚伸ぶ」を斡旋していました。勉強になりました。
知らなかったのに偉そうにコメントするのも気が引けますが、おっしゃるように季語を打ち消すような形はいかがかと。せっかく日ごとに日が長くなっているというのですから、そちらを活かしたほうがいいと思いました。挑戦してみます。

・宮線を添ふ冷え性は止まずとも

よろしくお願いします!

点数: 1

「生命線書き足している春の宵」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 生命線書き足している春の宵

めいさん、こんにちは。
拙句「干し魚」にコメント有難うございました。枕辺のこと、別に意地悪したわけではないのですが、わかっていただけたようで、良かったです(笑)。

御句拝読しました。これはいい!
実は私も生命線すごく短くて、結構気にしていました。
高校生のとき友達の文化祭に行ったら手相コーナーがあって、よせばいいのに手を出したら、相手の高校生が、「きゃー、◯◯ちゃん、見て見て!この人、生命線ないよ!」とか笑い出しました。
失礼な!私は恐ろしく短いけど、ないわけではないのだ!
でも不思議ですね。その後、年と共に生命線も伸びて(?)、今では普通の長さありますよ。

余談が長くなりました。御句面白いです。ただ、書き足しているを詰めて、もう一つ要素を加えられるかなと。

・生命線太く書き足す春の宵

これを「ぶっとく書き足す」とすれば、もっとめいさんらしくなるかも(笑)。
よろしくお願いします!

点数: 1

「春愁なり増えるものと捨てるもの」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春愁なり増えるものと捨てるもの

中山瑛心さん、こんにちは。
御句拝読しました。春はそういう季節ですね。意味はわかりますよ。
御句まず感じますのは、流れの悪さです。「句またがりになっています」、とおっしゃるのは、五七五ではなく、六六五になっていることでしょうか?
これは解消したほうが調べが整います。

・春愁や増えくるものと捨つるもの

このあとから、他の方々もコメントくださると思いますのでご参考になさってください。よろしくお願いします。

点数: 0

「冬ざれや鳥のむくろは羽になり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬ざれや鳥のむくろは羽になり

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは、鳥インフルのことを詠んだものでしょうか?あれって、一羽に何か症状が出ただけで、何万羽も処分されますよね?あれ、必要なんですかね?
私としては、なんともやり切れない気持ちです。御句を読んで、そんなことを感じました。

・冬ざれや鳥亡きあとに残る羽

もしかしたら、まるで違う鑑賞かもしれませんが、置かせていただきます。よろしくお願いします!
処分場に残された鶏の羽。冷たい北風で飛ばされていく。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 7

投稿日時:

風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

回答数 : 5

投稿日時:

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 20

投稿日時:

マラソンの応援暖かき背中

回答数 : 13

投稿日時:

あちこちと集団下校寒雀

回答数 : 16

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

宿題のその後は枯れる秋の入り

作者名 鳥越暁 回答数 : 3

投稿日時:

冷凍も獲れたての味秋刀魚かな

作者名 三男 回答数 : 1

投稿日時:

掛け布団吸い付く三十九度の四肢

作者名 南風の記憶 回答数 : 4

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ