俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の351ページ目

ただそこに逃げも隠れも蜚蠊

回答者 卓鐘

添削した俳句: ただそこに逃げも隠れもごきかぶり

「ただそこに逃げも隠れも」の措辞で、見つけてしまって時が止まった瞬間が浮かんできました。割と通る所のど真ん中にどうとうと太々しくいるあいつ。それ見て固まる作者。「逃げも隠れも」で「せず」を入れなかったのは字数調整ではなく、その時の止まった瞬間を表現したものではないか?とも思いました。
ごきかぶりは漢字の方がより気持ち悪さが出る気がしました。漢字にすると字足らずで「ゴキブリ」と読みたい気分

点数: 1

蛇の贄眼に未だ生気あり

回答者 卓鐘

添削した俳句: 呑まれゆく目に未だ生気蛇の贄

一眼惹かれました。なんか「生気あり」と言いたくなったので。ただ、贄の方に寄り過ぎちゃったかな。。

点数: 1

鳴かぬなら凡句と笑え雨蛙

回答者 卓鐘

添削した俳句: 磨硝子凡句と笑え雨蛙

雨蛙と磨硝子の取り合わせは風情があっていいと思います。また「凡句と笑え雨蛙」もおかしみがあって、とてもいいフレーズと思いました。
ただ、この二つの良さを一句に入れようとすると無理があるかな。「磨硝子」で切れるとそこが浮き上がって、雨蛙が生きてこないし、ちょっと強引に感じました。
例句は、「磨硝子」を諦めてみました。

点数: 1

開けぬままのダンボールあり衣替え

回答者 卓鐘

添削した俳句: 引越しのダンボール開け更衣

夏に、引越しをして、ダンボールを開けて、衣替えをしました。という報告で終わっており、そこに詩情は感じられませんでした。散文の匂いもあり。

点数: 0

卓鐘さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼の捨て子のやうな私かな

回答数 : 9

投稿日時:

湯気たちて元旦の香の厨かな

回答数 : 7

投稿日時:

どうみてもやらされてる子宮相撲

回答数 : 11

投稿日時:

虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

回答数 : 11

投稿日時:

C群にC群なりの日向ぼこ

回答数 : 12

投稿日時:

卓鐘さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

枝垂梅花の高さにあれば寄る

作者名 かぬまっこ 回答数 : 2

投稿日時:

薫風に水面が光り苗揺れる

作者名 コウ 回答数 : 2

投稿日時:

古民家の縁を跣で歩きけり

作者名 げばげば 回答数 : 8

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ