「呑まれゆく目に未だ生気蛇の贄」の批評
回答者 たきさん
呑まれゆく獲物が蛙だろうと鼠だろうと構わないと思います。その獲物の眼に視点を置いたところが私には斬新に思え、とても勉強になります。へびに呑まれゆく光景が目の前に広がってきます。獲物の未だ生気はあるが表情のない眼、どんな気持ちなんだろう、何を考えているのだろうと想像してしまいます。眼に視点を当てたことで恐ろしさと物悲しさが伝わってきます。
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作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 たきさん
呑まれゆく獲物が蛙だろうと鼠だろうと構わないと思います。その獲物の眼に視点を置いたところが私には斬新に思え、とても勉強になります。へびに呑まれゆく光景が目の前に広がってきます。獲物の未だ生気はあるが表情のない眼、どんな気持ちなんだろう、何を考えているのだろうと想像してしまいます。眼に視点を当てたことで恐ろしさと物悲しさが伝わってきます。
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回答者 大江深夜
着眼点は実に良いと思います。あとは飲み込まれる側は具体的にどんな動物なのか。そこがはっきりすれば被捕食側の生に対する執着や自然界の残酷さがアピールできたような気がしますが。
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回答者 大江深夜
着眼点は実に良いと思います。あとは飲み込まれる側は具体的にどんな動物なのか。そこがはっきりすれば被捕食側の生に対する執着や自然界の残酷さがアピールできたような気がしますが。
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回答者 イサク
おはようございます。
「蛇の贄」が何なのかがわからないですね・・・
季語「蛇」を主役とするならば、上五中七は蛇の描写であってほしいのですが、下五からは「蛇に食べさせた何か(鼠とか蛙とか?)の目に生気がある」と受け取れてしまうのですよね・・・
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回答者 登盛満
秋沙美さん、こちらからもこんにちは。
そして、続けてお礼の添削をしていて、順番を間違えてしまいました。ごめんなさい。
こちらからは、
イワタバコの句への添削いただきありがとうございました。
お寺の境内の奥の奥へ行ったところの岩壁一面に咲いていて、心に響きましたが、表現してみるのが難しかったです。「満てる」勉強になりました。
御句拝読させていただき、呑まれている動物の目の生気とは!臨場感があってなかなかに怖い映像が浮かびました。「蛇」を詠む時、どうしても蛇が悪者のようになってしまう事に悩みましたが、、、必ずしも主役を譲る事とは限らないのだと、勉強になりました。
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回答者 西風子
西風子です。
添削、ありがとうございます。
水路と苔が、全く違う、がなんともハマった句になり、驚きです。ありがとうございます。イサク様も言われる通り、どうも私、観点が狭く、自在さに欠けていると痛感します。作句経験不足のせいにせず、勉強したく、これからも宜しくお願いいたします。
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喰ふ方もまた大変さうだ