俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削得点の高い順の2ページ目

砂肝の串食ふごとく詠む一句

回答者 卓鐘

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

0句目 ここからスタートです。

URLが間違えてました。すみません。やはりこれ一番上にあげたいのでいいねください。
<一覧が観れるURL>
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/12165?sort=Answers.created&direction=DESC&limit=120

記念すべき一句目は、「つく」

点数: 7

「暑き日や犬も仰け反り臥せしたり」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 暑き日や犬も仰け反り臥せしたり

コメント読みました。
まず、軽蔑の対象は言動であり、去れとまでは思いません。

そして、コメントの内容ですが、なにか正当化的なことをされていますが、二点の理由から全く正当化されません。

一点目、義務のないことを人に求めている

なぜ、めいしゅうさんの質問に回答する義務が他人にあるとお思いですか?回答して欲しい気持ちはわかるものの、回答されないからといって批判するのは筋違い。特にイサクさんは相手にどう伝わるかでめちゃくちゃ言葉や伝え方を吟味して伝えているので、そこにパワーはかかるのですよ。特にめいしゅうさんはなんでそうなるかわからないとよくおっしゃいますが、正直そこはわからないままそういうものかと、うけとめてあとは自分で自問自答してくださいとしかいいようのないケースが多いです。わからないといわれると、あとは説明のしょうがない(経験をある程度つまないと言葉だけでは理解されない)ケースが多いです。それならそうと答えてくれという気持ちはわかるけど、それさえもパワーかかるものです。お金をもらっているわけでもないのでなぜそれに答える義務があると思うのか僕には理解できません。

二つ目、気に入らない事は侮辱の理由にならない

一万歩ゆずって、イサクさんは回答すべきだとして、だからと言って、滑稽だのと人を侮辱する攻撃の理由になりますか?しかも、人の句のコメントにのこしてまで。せめて直接、その人に気に入らないと言えばすむ話ではないですか?本筋の言いたい事以外のとこを、侮辱する時点でめいしゅうさんの言い分はなんらとおりませんね。
まるで、女に貢いでふられたからと嫌がらせするストーカーみたいな行為ではないですか。

点数: 7

「手拭いの農婦草刈る花野かな」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 手拭いの農婦草刈る花野かな

こんばんわ

言うか言わぬかずっと迷っていたのですが、このままだと僕自身がもやもやするので言います。

こま爺さんは、頭で作句されてませんか?いやもちろん頭で作るんですが、なんというか作者の実感のようなものが句やリズムから感じられないことが多いんですよね。

作者の実感の描写によって詩って生まれると思うのです。なにも見たことだけしか詠むなと言っているのではなく、想像でも空想でもそこにありありと感じたものを描写できているか。

いろいろ初心者向けの指南はたくさんあるけど、それを回避すればいいというものではなく、あくまで失敗しやすいというだけ。

御句も季語に向き合ってない(脳内や映像であっても)ように思えてならないのです。なんとなく草花が生えた野のイメージから田舎の光景を思っただけといいますか。だれもあとのつけていない原野に咲く花野の光景ではないような。

この句の主役は花野ではなく、手ぬぐいの農夫になっていると思います。それは技術的にかなをつければそれが主役になるという単純な話ではなくて、句から読み取れる感慨が、そこなので。

偉そうにすみません。俳句を理屈や技術だけで取り組んでたらもったいないなぁという余計なおせっかいでした。

点数: 7

「今朝の雨まだ鮮やかなカンナなり」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 今朝の雨まだ鮮やかなカンナなり

おはようございます。

いい句材を良く発見されておりますし、それを捉える感性もいいなぁといつも思います。それだけに、漠然とした感想に終始して描写でないのがもったいないなぁと同時に思います。本句も「まだ〜なり」と作者の感想・評価より、そう思った情景を丁寧に切り取った方が読者には届きますが。。
コメントの「ほんの申し訳ほど、ピリピリッと降った雨、そんな中でも
カンナは鮮やかに、立派に」がより具体的な状況がイメージできて、なるほどぉと思えるのですよね。特に、雨を「ピリピリッ」の把握が秀逸。(調べたら、兵庫県では降り始めの雨をそのように表現するそうですね!びっくり!)

ピリピリと朝の雨かなカンナ咲く
ピリピリと朝の雨やカンナ咲く(この場合朝=あしたと読む)
くらいで、十分、鮮やかなカンナの様子は伝わりますよ。(カンナという季語はそういう力が十分ある)

点数: 6

「ながし南風そっと置かれしぬいぐるみ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: ながし南風そっと置かれしぬいぐるみ

はじめまして

「そっと置かれし」の説明はまるまる要らないです。作者がみたのはぬいぐるみだけでそっと置かれたかどうかは、感想なので。感想をかいたらいけないということではないですが、この場合同じ光景をみせて読者にそっとだれかがおいたのかと思ってもらう方が得意かと思います。

ながし南風並木に白きぬいぐるみ

点数: 5

卓鐘さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼の捨て子のやうな私かな

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投稿日時:

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作者名 やす 回答数 : 1

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