「深き夜のエントランスの茸かな」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 深き夜のエントランスの茸かな
お久です!(ここではw)
「エントランス」と「茸」がちょっと離れていて、読みに迷いが生じました。
「エントランス」と言われると、どうしても、タワマンとかホテルとかそういったものをイメージしますが、そこに「茸」があるという特殊な状況。だが、「深き夜」とあるからそうではなさそう。深き夜の入り口ということだろうか?と思ってみても、「深き夜」というのがどんなところなのかが曖昧でイメージができない。「茸」だから、夜の森とかなのかなぁと思って見ますが、「エントランス」だしなぁと。
せっかくなので、「エントランス」と「茸」という不思議で面白い取り合わせは活かしたいですが、この結びつけにもう一つ説得力がほしいかなと思いました。
茸生ゆ此処は闇夜のエントランス (字余り)
難しい。。
点数: 2