俳句添削道場(投句と批評)

小西晴菜さんの添削投稿の古い順の5ページ目

「藍浴衣箪笥に君もしまひけり」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 藍浴衣箪笥に君もしまひけり

げばげば様。拙句「朝顔の」「白桃や」に丁寧なアドバイスをありがとうございます。
テレビ番組で上野選手が「福島で初戦を戦う意味を深く受け止めている」と発言されたのを聞いてから、五輪とソフトボールと福島と桃が、ごちゃ混ぜで頭に残っていました。で、試合を見て、やったー!とばかりに投句しましたが、げばげば様のご指摘通り、中七をより具体的にすれば、もっと世界が広がりますね。 
さて、御句ですが、猟奇、監禁の評もありましたが、私はむしろ下五「しまひけり」が気になりました。大好きな君を横取りされないように保管したいなら、願望の「しまいたし」だろうから、夏の素敵な思い出は浴衣と一緒に残したいけど、「君」本体(失礼⁈)はもう要らない、お終い、っていう女性の本音かも。いや、それとも、敢えて封印して断ち切らねばならない禁断の関係⁈、などと大いに妄想を楽しませていただきました。
さらに数日後、「一方通行」の句を拝見した時には、ドラマの続きのような気がして、えー、いったい「夏の果て」に何があったのー!いったい何の覚悟なのー?と妄想が拡大というか、暴走しました。

点数: 1

「渋谷路上置き去られたるパイナポー」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 渋谷路上置き去られたるパイナポー

イサク様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。
拙句「朝顔の」の季語に関するご指摘、拝読してすぐにはピンとこなかったのですが、何度か読み直して、重要な事に気づきました。私は「夏休み」のお題で「宿題」、「観察日記」と考え、季語「朝顔」の句を詠んでいるつもりでしたが、いつのまにか「観察日記」が季語であるかのような感覚になっていたと思います。字面には「朝顔」とあるが、景の中に無いということ、実感として、よくわかりました。
やはり自分ひとりで俳句に取り組んでいたら、こんなことには気づけず、独りよがりに陥ることと思います。イサク様のアドバイスにあらためて感謝いたします。
さて、御句ですが、渋谷には行ったことがなく、繫華街のイメージだけしかありません。でも、「パイナポー」とは、日本でいうところの「パイナップル」ではなくて、
正しい英語の発音ですよね。それが、繫華街で置き去りということは、海外から来られて、飲食業や風俗業などで苦労されている方々の象徴でしょうか。コロナ禍で失業しても保障などもままならず・・・というような。見当違いの解釈、ご容赦ください。

点数: 1

「門前の蚊遣小さなイーエスジー」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 門前の蚊遣小さなイーエスジー

なおじい様。拙句「何食べる」「白桃や」への丁寧なアドバイスをありがとうございます。
以前テレビのインタビューで、上野選手が「福島で初戦を戦うことの意味を、深く受け止めている。」と発言されたのを聞いていたので、昨日の試合を見た途端、やったー!とばかりに投句しましたが、もう少し落ち着いて推敲すべきでした。
提案句「白桃の里」、素晴らしいです。拙句よりずっと、上野選手の想いに近いです。私は、タイムリーヒットを打ったつもりになっていましたが、なおじい様に逆転ホームランを浴びて、爽やかに敗戦しました。
さて、御句、奥様の心優しい人柄や、和やかなご家庭の雰囲気が伝わってきます。
素麵が、だの、で、だの言っているようではまだまだです。

点数: 2

宣言下飲みに来てんか炎天下

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 喫茶店交差点横炎天下

知世さま。いつも楽しみに拝読させていただいております。私には思いつかないユニークな着眼の句が多く、感想をうまくお伝えすることができませんでした。しかし、今回の遊び心豊かな「サテン、サテン、エンテン」を拝見したら、関西人の血が騒ぎ、コメントに至りました。提案句でも添削でもありません。乗っかって遊ばせていただきました。原句はドトールコーヒーとのことなので、拙句は、淀川の花火も天神祭の花火も中止になって困っている天神橋筋の飲み屋のおっちゃんのつもりで。夜の酒類提供に時間制限があるので、昼飲み大歓迎!と、叫んでいます。

点数: 0

あるじ去りし庭仏桑花なほ赤し

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 住む人の見えぬ庭満開の薔薇

なおじい様。拙句「ハンディファン」「金目鯛」の批評、ありがとうございます。拙い表現からも、句意を丁寧にくみとってくださることにいつも感謝しております。
さて、掲句は、添削でも提案でもありません。最近、ちょっと似た実景を見たので、御句を参考に、詠ませていただきました。
ご近所に、小さいお庭ながら、季節ごとに色々な花を咲かせているお宅があり、前を通るのが楽しみだったのですが、急な事情で、転居されてしまいました。先日、門扉から覗くと、水やりをする人がいないせいか、大半が枯れたり萎れたり。でも、暑さに強いハイビスカスだけが昨夏と同様、凛と真赤に咲き誇っていました。
ハイビスカスを漢字で書くと「仏桑花(ぶっそうげ)」なんて、今回初めて知りました。フラダンスの髪飾りとは、ずいぶんイメージが違いますね。
今後ともご指導よろしくお願いします。

点数: 2

小西晴菜さんの俳句添削依頼

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