俳句添削道場(投句と批評)

小西晴菜さんの添削得点の高い順の22ページ目

栞なす色葉男色大鑑

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 栞とす色葉男色大鏡

知世さま。拙句「ゴルゴ」にコメントありがとうございます。「不死身の報」って変だなあと思いつつ、時事ネタはタイミング、と思い投句しましたが、楽しんでいただけて嬉しいです。
さて御句、初見から魅力を感じていたのですが、なかなか考えがまとまらなくて。
残念ながら私は「男色大鑑」読んでいませんが、題名から内容が推察され、「自分の部屋でこっそり読む」「電車で読むならカバーが要る」「近世文学研究とか言い訳しがち」な本かな、と。
その本を、紅葉した葉っぱが舞ってくるような屋外で読んでいる、ってことがこの句の魅力だと思います。でも、上五の終止形が「われ色葉をもって栞とす」と強く感じられ、「今私は色葉を挟んで読書を中断します」宣言みたいな堅苦しい印象が残ってしまうのです。しかも、本を閉じたら色葉が情景から消えてしまうし。
そこで私が考えたのは、本を読んでる人の意志で栞を挟むんじゃなくて、読んでるページに色葉が舞い落ちてきて、ちょうどよく栞になる感じ。(現実にはありえませんが)色葉を主語として、「為す」としてみました。
女子校の昼休み、中庭のベンチとかが似合いそうですよね。
もうチャイム鳴ったよ〜。何読んでんの?
へえ、西鶴? 面白いの?
みっちゃん(だれ?)BL好きだからハマるかもよ。読み終わったら貸してあげる。
あ、栞がない。····この葉っぱでいいか、おっしゃれ〜。
なんて。
現代っ子はLGBTのハードルも概して低め。そう簡単な問題とは思わないけど、多様性の時代の到来を垣間見る、超素敵な句だと私は思います。ありがとうございました。

点数: 0

あきらめし失せ物見つく神無月

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

193句目。
前句「イルミネーションの電球暮の秋」

しりとり2回目も、そろそろ終わりでしょうか。

次は「づき」でお願いします。

点数: 0

「独り居の便座を蟷螂猛々し」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 独り居の便座を蟷螂猛々し

秋沙美さま。いつも拝読させていただいています。拙句「セーラー服の有権者」「ペポ南瓜」目に止めてくださり、ありがとうございます。
こちらのサイトにお世話になって半年ほどになります。季語の大切さが少しは自分なりにわかってきた一方で、歳時記を見て「何でこれが季語じゃないの?」「この季語が何でこの季節?」と疑問を感じたり、不自由さを感じることも増えてきました。
でも、秋沙美さまの「他者の評価より自分の感覚を大切に」というアドバイス、とても心に響きました。謙虚に学びつつ、自信を持って取り組んでいきたいです。
さて御句、便座の蟷螂なんて、実体験がなければ詠めないですよね。「猛々し」に実感というか、説得力を感じます。
今後ともご指導よろしくお願いします。

点数: 0

母の手の温もり遺す吊るし雛

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 雛つるす作りし母の七回忌

おじさん様、はじめまして。小西と申します。
御句を拝読して、もうすぐ89歳を迎える私の母とイメージが重なりました。
私の母も手芸が好きで、一昨年には、認知症防止と称して、吊るし雛を作っており、今ちょうど飾っているところです。
イサク様の、「七回忌」の印象が強いというご指摘と、なおじい様の、「作りし」としなくてもお母様の手作りと読み取れる、というご指摘に共感し、私なりに掲句を詠ませていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 0

小西晴菜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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立春や昨日の豆へむら雀

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寒雀はたちの帯や結びたる

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明日ユニバ母に内緒の風邪心地

回答数 : 6

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小西晴菜さんの添削依頼2ページ以降を見る

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作者名 大江深夜 回答数 : 5

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