俳句添削道場(投句と批評)

小西晴菜さんの添削最新の投稿順の22ページ目

「夏霞富士を見せたり隠したり」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 夏霞富士を見せたり隠したり

サタケ様
数年前の夏の静岡旅行を思い出しました。あれこれ楽しんだのに、帰宅後の話題は富士山ばかり。新幹線の車窓から、遊覧船上から、ホテルのベランダから見えたとか見えなかったとか。あれは、夏霞に操られていたんですね。

点数: 0

「泡盛に氷を入れる午後三時」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 泡盛に氷を入れる午後三時

拙句「豆ごはん」の添削ありがとうございました。この句に限らず、今まで自分が句切れを軽視してきたことに気づき、大変勉強になりました。ありがとうございました。さて、「泡盛」「うりずん」と、沖縄を想起する言葉は、独特の力強さがあって魅力的ですね。

点数: 1

「母親の手の離せずや入園児」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 母親の手の離せずや入園児

イサク様、初投句にご批評下さりありがとうございます。拙句「鯉のぼり」に続く語を迷いましたが、緊迫した救急車との違いが出るかと「舞う」にしました。今後もご教授いただけたら幸いです。さて、御句の添削、批評は荷が重いので、想起した思い出をお伝えして、感想に換えさせていただきます。私の娘が初めて登園バスに乗った日のことです。お母さんにしがみつく子や嫌がって泣き叫ぶ子、先生に羽交い締めにされて押し込まれる子がいるなかで、娘はそしらぬ顔でさっさと乗車し、なんとも複雑な気分を味わいました。母子のダブルミーニング、私にはとても自然に感じられます。

点数: 0

「使ひ捨てフォークのペンネ突く春夜」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 使ひ捨てフォークのペンネ突く春夜

はちこ様
初投句にご批評いただき、感激しております。添削、批評は無理なので、句を拝読して思い浮かんだ情景をお伝えして感想に換えさせていただきます。
恋人とイタリアンレストランへ行く予定だったのに、コロナ自粛を理由に断りの連絡がきて、夕食はコンビニイタリアン。
「私って使い捨て?」と不安がよぎる。ひと昔前の女性なら、手を止めて涙ぐむところだけど、そんなにヤワではいられない。
「それならそれでいいのよ」と、フォークをペンネにグイッと突き刺して完食。
容器とフォークをポイと捨てて、「録画してたアクション映画でも観るか」って、そんな春の夜。
…勝手な妄想、ご容赦ください。この句がとても気にいってしまいましたので。

点数: 0

小西晴菜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雛祭り囃子の笛をまた探し

回答数 : 6

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回答数 : 5

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立春や昨日の豆へむら雀

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寒雀はたちの帯や結びたる

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明日ユニバ母に内緒の風邪心地

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

三日月やオペ台上の無一物

作者名 一本勝負の悠 回答数 : 0

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春の航霧笛ならして遠ざかる

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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パソコンのSNSや星の恋

作者名 かぬまっこ 回答数 : 21

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