俳句添削道場(投句と批評)

小西晴菜さんの添削最新の投稿順の21ページ目

「これしきで都会は大雪注意報」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: これしきで都会は大雪注意報

なおじい様。
いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。なかなか返信できず申し訳ありません。
拙句「昨日の豆」へのコメントありがとうございます。
「昨日の豆で昼ビール」いいですね!
鬼や邪気を祓ったり、年齢の数食べたら福を呼ぶスーパーパワーを持っていた豆が、一夜明けたらビールのお供。(拙句では失礼ながら雀のエサ!)
滑稽でもあり、自然の摂理のようでもあり、これも季節の移り変わりですよね。
さて、御句、大学時代の友人を思い出しました。私はずっと関西在住で、自宅生でしたが、彼女は新潟県燕市出身。
珍しく関西に大雪が降って、大学が休校になった時の名言。
「この辺の人って、雪はスキー場めがけて降ってくるもんだと思ってる」
彼女、元気にしてるかな〜。
 今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「これしきで都会は大雪注意報」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: これしきで都会は大雪注意報

再訪失礼いたします。小西です。
つい、思い出に浸り、一番お伝えしたいことを書かずに送信してしまいました。
私はこの道場で、いろいろな方から「詰め込みすぎの感あり」「むしろ短歌に向いた内容では?」とご指摘を受けることが多いのですが、なかなか改善せず·····。
でも、今回のなおじい様の「俳句は、言いたいことを一つ我慢するもの」というお言葉、ストンと心に響き、紙に書いて、冷蔵庫に貼っておこうかと思いました(笑)。
これからもどうぞよろしくお願いします。

点数: 1

「春疾風菩薩の切手舞い上がる」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 春疾風菩薩の切手舞い上がる

大猫さま。はじめまして、小西と申します。
拙句「昨日の豆」お目にとめてくださり、ありがとうございます。節分の翌日が立春とは知っていても、地続きの光景として見たことがなかったので、私なりに新鮮な発見でした。
さて、御!句ですが、「菩薩の切手」って、観音さまがあごに指先を当てている赤とか緑の切手ですよね。そういえば、久しく見かけていませんが。
季語「春疾風」を知らなかったので、資料を見たら、「涅槃西風」という同義の季語が出てきて、「冬から春に移り変わる頃の、強いが暖かみのある風」とありました。ああ、それで観音さま!と御句の奥深さがわかり、感銘を受けました。
大いに勉強させていただきました。今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「丘の下に見ゆる梅見の二三人」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 丘の下に見ゆる梅見の二三人

負乗さま。いつも拝読させていただいています。
拙句「昨日の豆」にコメントくださり、ありがとうございます。節分の翌日は立春とわかってはいるものの、地続きの光景として見たことがなかったので、私なりに新鮮な発見でした。「鬼の忘れ物」の方も、お目にとめていただき、とても嬉しいです。
さて御句、ご自身が梅を見ているのではなく、梅見の人が見える丘で、梅林全体を見渡しているのですね。広々とした風景が見え、まだちょっと冷たいけど、爽やかな風が吹いてきました。

点数: 1

「如月や米寿の母の声若き」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 如月や米寿の母の声若き

ちゃあき様。
いつも佳句を拝読させていただいております。小西と申します。
御句に詠まれたお母様が、私の母と重なり、コメントさせていただきます。
私の母は現在88歳、来月初めに89歳を迎えます。お母様と同様、コーラスが好きで自他ともに認める「若い声」。
しつこいセールス電話や詐欺めいた怪しい電話には、「おばあちゃんに伝えときま〜す」などと孫のふりをして、「声の年齢詐称」で対抗しています。
母には、終戦直後、やむを得ず親族がひな人形を、帰国する米兵に渡し、缶詰めやハムなどの食糧と交換した、つらい思い出があるので、ひな祭りというと、格別な思いがあるようで、率先して人形を飾ったり、娘にプレゼントをくれたりします。
  ひな祭り米寿の母の笑い声
便乗の作句、母に免じてどうかお許し下さい。

点数: 2

小西晴菜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雛祭り囃子の笛をまた探し

回答数 : 6

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回答数 : 5

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立春や昨日の豆へむら雀

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寒雀はたちの帯や結びたる

回答数 : 3

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明日ユニバ母に内緒の風邪心地

回答数 : 6

投稿日時:

小西晴菜さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

帰省後の玄関口に虫のカゴ

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横綱も土俵を割るや台風に

作者名 岸本義仁 回答数 : 1

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ゴミ箱の二つの穴や春の雪

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