俳句添削道場(投句と批評)

卯筒さんの添削得点の高い順の4ページ目

「小山なる古墳今年も秋の色」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 小山なる古墳今年も秋の色

なおじい様、いつも丁寧な添削ありがとうございます。
葡萄の句ですが恥ずかしながら分子モデルが出てきませんでした(笑)
好きなんですが些か化学の知識が追いつかずでして。
勉強になります。

点数: 2

「風止んで花野静かに人拒む」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 風止んで花野静かに人拒む

風なく静まり返った花野は結界のような怖さがありますね。
穏やかに手招きをするようなどこか温かみのあるような情景ではなく冷たくどこか拒絶するような情景も秋のもの悲しさを感じる良い句ですね。

点数: 2

「秋日和カーテンうらの子ら笑ふ」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 秋日和カーテンうらの子ら笑ふ

はやさま、御句はとても子供さんの描写が生き生きとして温かみのある素敵な句ですね。
いつも勉強になります。

十七夜の句の添削ありがとうございます。
添削していただいた句の方がより良く情景が浮かんでいると思います。
ありがとうございます。

点数: 2

「名を憂ひ揺るぐものかは女郎花」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 名を憂ひ揺るぐものかは女郎花

小西さま、十七夜の句の添削ありがとうございます。
食むの文字を入れたのはほろほろりを強調するために入れました。
月を愛でているのに緊急事態宣言により仕事が出来ない現実の事を考えて思わず落雁を噛む、でも口の中ではほろほろりとくずれる落雁の素朴な食感に心がほぐされる

女郎花良いですね。
なおじい様同様、大好きな池波先生の作品や落語で悪い印象はなく強く生きる女性たちだと思っています。

点数: 2

「六十四年十月十日の風如何に」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 六十四年十月十日の風如何に

小西さま、ささら荻の句のコメントありがとうございます☺
以前に歴史物の小説を読んだ時に神風が吹き合戦の流れが変り大勝利をおさめたと言う内容のものでした。
興味本意で神風に近い言葉ってないのかと思い調べたところ近い表現でささら荻と言う言葉があることを知りました。
俳句をはじめまして歳時記を読むようになってから記憶の奥底に残っていたささら荻と言う言葉の存在を思いだし逆転劇の句の季語に選びました。
俳句って本当に楽しいし歳時記を読む事もとても勉強になりますし本当に楽しいです。
至らぬところや知らぬことが多々ありますが、これからもよろしくお願いいたします

点数: 2

卯筒さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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