カーテンにくるまる子らや秋日和
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
あくまで僕個人の感覚ですが、カーテンの裏ってだいたい楽しいと思うので、「笑う」を省いて別の事を書きたく思います。
で、上記の提案句を書いて思ったのですが…原句はコレ、かくれんぼの光景?カーテンに隠れたけど、かくれんぼが楽しくてケタケタ笑っちゃった…というハートフルな光景が見えてきました。
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作者 はや 投稿日
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
あくまで僕個人の感覚ですが、カーテンの裏ってだいたい楽しいと思うので、「笑う」を省いて別の事を書きたく思います。
で、上記の提案句を書いて思ったのですが…原句はコレ、かくれんぼの光景?カーテンに隠れたけど、かくれんぼが楽しくてケタケタ笑っちゃった…というハートフルな光景が見えてきました。
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回答者 卯筒
はやさま、御句はとても子供さんの描写が生き生きとして温かみのある素敵な句ですね。
いつも勉強になります。
十七夜の句の添削ありがとうございます。
添削していただいた句の方がより良く情景が浮かんでいると思います。
ありがとうございます。
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回答者 イサク
おはようございます。
とりあわせでなく実景ですので、コメントどおりの語順でいかがでしょう?
上五は連体形です。
・子ら笑ふカーテンの裏秋日和
点数: 2
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回答者 イサク
こんにちは。
なんだか説明がおかしいですね(笑)すみませんでした。
コメント引用いたします。
「カーテンに隠れて何やら楽しげにおしゃべりしている様子を見て。
子どもって何故かカーテンが好き。カーテンの向こうは明るくてあったかくて、なおかつ自分たちだけの特別な空間、というかんじがするのかな」
ということで、
こどもらの様子 ⇒ 「秋日和」がそこにある(ように感じる)
と感じた順で表現した方がいいかな、と思ったので。
上五に秋日和を置くと「秋日和の中で、カーテンうらの子らが~~」となりますが、実景ではない(コメント頼りですが、秋日和を先に感じていない)上に、語順が報告的ではないかと思いました。
(かぬまっこ様の提案句は語順と助詞で「子ら」へクローズアップしてカバーしてますね。さすがです)
あくまで個人的な感想ですので、そう振り回されなくともいいですよ~
点数: 2
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回答者 かぬまっこ
こんにちは(*^^*)
はじめまして、かぬまっこと申します。
語順を少し変えて、こんなのはどうでしょうか❔
秋日和カーテン裏に笑ふ子ら
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、いいですねー。カーテンのうらの子が笑っているというのがいいですねー。
それだけでほっこりできるという場面を切り取られたと思います。やはりお子様の実感句はいいですねー。
みなさんの指摘通り、
「秋日和(というときに)」という感じの語順になっているので、「子ら(が)笑ふ」というふうにせず、「秋日和」と「笑ふ子ら」で合わせるのがいいかなー、かぬまっこさんのいう方向性だなと思ったのですが、「カーテンのうら」を「秋日和」とする語順にするイサクさんの提案もスゴイなー。語順ってすごいなーと改めて思いますね。コメントともどもとても身になる句でした(*'▽')
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回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
御句、お子さんの句もだいぶ貯まってきましたね。はやさんのノートにはもっとあるでしょうから、それだけで子ども句集ができそうですね。はやさんのいいところは、単に「我が子可愛や」になっていないところですね。毎回、可愛らしいし微笑ましいですがそれだけではない。お子さんの成長や親の大変さなどを上手く詠み込んでいらっしゃいます。だから読むほうも楽しみです。
さて御句。私は原句のままでいいと思いましたが、強いて言えば、
・秋日和カーテンの裏子ら笑ふ
か、
・秋日和カーテンの裏笑ふ子ら
かなと思いました。
しかしイサクさんの
「子ら笑ふカーテンの裏秋日和」
もなるほどなぁと思いました。
語順からするとこの方がいい。
また、かぬまっこさんの、
「秋日和カーテン裏に笑ふ子ら」
これも、子らの立ち位置が明確になっていいと思いました。
結論。「カーテンの裏」より「カーテン裏の/に」のほうがいいような。「カーテンの裏」だとまさにカーテンそのものの表でない方。「カーテン裏」だと、「舞台裏」のように、表からは見えない別の世界を暗示するような…。(それだけかい!)
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回答者 よし造
拙句花野・・褒め上手ということが分かっていても、意にかなった鑑賞をしていただくととても嬉しいです。ありがとうございました。
御句・・子供も猫も狭いところが好きですね。ここに眼をつけたことで感性の良さが分かります。「・・・石段のはじめは地べた?」という句でいつも思いますが、普段見慣れている景に突然はっとするのが俳句的感性という物なのでしょうね。
コメントを読まなければこの語順でいいと私は思います。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
遊びに来たお隣の子と我が子が、カーテンに隠れて何やら楽しげにおしゃべりしている様子を見て。
子どもって何故かカーテンが好き。カーテンの向こうは明るくてあったかくて、なおかつ自分たちだけの特別な空間、というかんじがするのかな、と思って作りました。