俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削投稿の古い順の7ページ目

幼子のもみぢ踏み行く手をつかむ

回答者 イサク

添削した俳句: 手を取りて踏む音もみじ幼な子らかな

はじめまして。
すみません、御句の意味がわからず、下七になっている理由もわかりません。いちおう添削句を作りましたが、手なのか足なのか聴覚なのか触覚なのか、狙いも光景も散漫です。

指摘事項: 字余り

点数: 1

まっさらなジーンズ腿に帰り花

回答者 イサク

添削した俳句: まっさらなブルージーンズ帰り花

はじめまして。
「真っ白な手縫い雑巾チューリップ」の要領で、とのことですが、「帰り花」がどこに在るかわからない句になっています。
ブルージーンズに季節外れの花の刺繍を見つけた、と無理やり詠むこともできますので、その句意でもって添削してみますが、花の種類(この場合ハイビスカスか何かです)もふぅわりとわかるようにしたいところですね。

点数: 0

耐え行きぬしんがりの鳥冬の虹

回答者 イサク

添削した俳句: しんがりの鳥の疾走冬の虹

はじめまして。
「疾走」という語を使ってしまうとスピードの速さを感じてしまいますので、しんがりのイメージではないと思います。それに加え、「走る」イメージを持つこともあるでしょう(鶺鴒?鶏?駝鳥!?)。
ただ「鳥」「冬の虹」の語で空に意識を持って行けていますので、「飛」「翔」などの語を使う必要はないですね。鳥の種類がわかればもっと句が膨らみます。

点数: 1

忌を修し客や背中に冬日差す

回答者 イサク

添削した俳句: 忌を修し座敷の客に冬日差す

こんばんは。
「座敷」が不要かと思います。「顔」を表現するかどうかで語や作り方が変わるかと思います。

点数: 0

握り飯海苔の端乾き朝寒し

回答者 イサク

添削した俳句: おにぎりの海苔の端乾く冬の朝

おはようございます。
御句、表情がよく出ておられると思います。当方、最近はおにぎりと言えばコンビニの安い方ばかりで、海苔が最初からパリパリ乾いています。
閑話休題。念のため・・・「海苔」は春の季語です。この句ならば季重ねを避けている(「海苔が」比喩表現になっている)とは思います。
強いて言うならば「~の~の」を避ける工夫はしてもよいかと思いました。

点数: 2

イサクさんの俳句添削依頼

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人の句は人の子である時鳥

回答数 : 6

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回答数 : 44

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寒空の彼は飛行機か明星か

回答数 : 7

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手の甲にねぎの絵を描く二月尽

回答数 : 3

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いつ見ても濁る側溝寒雀

回答数 : 36

投稿日時:

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その他の添削依頼

ペチュニアの道端に咲くこぼれ種

作者名 04422 回答数 : 2

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自動ドアくぐるや南風にハグされて

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春尽くや五人目の君去りぬ夜

作者名 幸福来々 回答数 : 3

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