俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1367ページ目

「バレー部だったんです春の顔剃り」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: バレー部だったんです春の顔剃り

こんばんは。お久しぶりです。
もうかなり経ちますが夏の海おめでとうございます。その後もポストや道場の掲載は見ておりました。

御句、チャレンジ句を投げて来ましたねー
以前は五七五の型を守る方だったと思いますが、この九ヶ月ほどでいろいろ変わりましたか?

セリフに季語「春の顔剃り」として床屋であることを示唆するというなかなかの度胸の要る句です。美容師免許は剃刀を使えないはずという認識でしたが、美容師さんですか?免許を両方持ってる方かな?

強引過ぎる取り合わせと、リズムは気になりますが、これはこれでいただきます。

・顔剃りの春やバレー部だったんです

点数: 0

「能登輪島御陣乗太鼓野盗虫」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 能登輪島御陣乗太鼓野盗虫

おはようございます。

取り合わせの意味がよくわかりませんでした。

下五季語が夜行性のいわゆる害虫、しかも名前もあまり良くない「夜盗」を含む季語。それを敢えて「御陣乗太鼓」に取り合わせる意味とは・・・?
「御陣乗太鼓」はあまり良くないもの、というイメージになりそうですが・・

「御陣乗太鼓」は「ヨトウムシのようなものだ」というイメージで伝えたいならこのままでいいですが、違いますよね・・?

点数: 0

「陽炎や往く道先は揺らぎをり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 陽炎や往く道先は揺らぎをり

おはようございます。

この内容でしたら上五の助詞は切らない方がよさそうですね。
「陽炎に往く道先は揺らぎをり」

それでも、「陽炎」という現象の説明に終始してしまっていると思います。

点数: 0

「雲霞あり峰々高く荒ぶれる」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 雲霞あり峰々高く荒ぶれる

こんばんは。コメントを残すのは「鯉」の句に続いて二句目です。

風景を出そうという努力は伝わります。
中七下五は「山」の様子を詠んでいるならばこのままでも良いかと思います。

上五が難しいですね・・
山にかかる雲を「雲霞」と言って「霞」のような季語としてしまっていいのかどうか・・一般的にはしません(雨雲は雨雲です)し、この句そのものも春の風景として詠まれていない気がします。むしろ夏っぽい句ですね。

なので「雲と山」の組み合わせで夏の句で詠んでしまった方がいいような・・というイメージを受け取りました。

・夏雲や峰々高く荒ぶれる

点数: 0

「さかしまに密吸ふ蜂や南瓜花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: さかしまに密吸ふ蜂や南瓜花

こんばんは。

◆五音の場合「花南瓜」とするのが一般的ですかね。「花」が先。
◆「蜂」「蜜蜂」も季語で季重なりですね。無意識ならばご注意です。
 中七詠嘆の「や」があり、「蜂」を詠嘆してしまっているので、この句では主役の季語がどちらかわかりづらくなっています。
 本気で「蜂と南瓜の花」を両方描きたいなら仕方ないですが、この句は「蜂」が本来の映像の主役になっているような・・なので中途半端に「南瓜の花」を出すよりも、蜂を主役にした方がよさそうに見えます。

・さかしまに密吸ふ蜂や朝の庭

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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