俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1363ページ目

ぐずる子に添うて泣きたり春の雨

回答者 イサク

添削した俳句: ぐずる児に添うて泣くやう春の雨

こんにちは。

上五中七を比喩(直喩)にしなくてもいいのかな・・・と思ったりもします。作り手の意志の問題ではありますが。

点数: 1

室内にシンビジウムや咲いてをり

回答者 イサク

添削した俳句: 部屋の中シンビジュームも温かき

こんにちは。

・春に咲いている「シンビジューム(シンビジウム)」を冬の季語とみなすかどうか?
・部屋の中の「温か」が春の季語なのかどうか?(真冬でも部屋の中はあたたかかったりするので)

この二点の、野間様なりの解釈と決断が必要ですね。ダメとは言えません。

点数: 2

からつぽの新居を満たしたる春日

回答者 イサク

添削した俳句: からっぽの新居春日に満たされて

こんばんは。

景は出ていると思います。

どこにも切れがなく、下五の最後も切れてないので、俳句としてはちょっと苦しく、俳句らしくない形です。韻文である以上、どこかを工夫したいところです。

点数: 1

ふるさとに彼岸の供花を持ち来る

回答者 イサク

添削した俳句: お彼岸に咲くあれこれを供花したり

こんばんは。

「桜」の意味にならないように使えば「花」は問題ないですよ? たとえば「菊の花」「桃の花」と書いて桜の意味はどこにも出てこないでしょう。

とはいえ御句、鶯の句と同じく音数の無駄遣いが多いように思います。「供花」はそもそも咲いている花ですし、「あれこれ」はただの音数合わせに見え、語順どおりに読んだ場合、花のことだとは思えないかもしれません。
省略して「彼岸の供花」でこの句のほとんどの意味が入ってしまうようです。

余った11音で独自性を出していきましょう。

点数: 0

舗道へとはらりはらりと白木蓮

回答者 イサク

添削した俳句: 木蓮のハラリハラリと道の上

こんばんは。

下五「道の上」で切ってしまって、「ハラリハラリ」という動作を表現するオノマトペとの整合がなくなってしまっていますね。
下五を字余りして「道の上へ」とするか、別の単語にして、オノマトぺと合う動作を表す状態にしたいです。意図はかぬまっこ様の案「落ちにけり」と同じです。
・木蓮のはらりはらりと足元へ

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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