俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1363ページ目

受験生筆走らせて雪夜かな

回答者 イサク

添削した俳句: 二時過ぎし時刻吾の筆と雪の声

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

ちょっと単語の雰囲気に酔っているのが見える感じになってますね。全体的に意味がわからなくなっていて厳しいです。

・「二時過ぎる時刻」・・・結局、何時なのでしょう? 二時過ぎならば「時刻」とわざわざ言わなくても。
・「吾の筆と雪の声」・・・なぜ助詞は「と」なのでしょう? 「筆」も「雪」も声を出しているということでしょうか?
・「雪の声」ってなんでしょう?
・コメントの「高校生の受験勉強」はどこ? 「吾の筆」だけでは、受験とはわかりません。
・コメントの「夜」はどこ?

コメントに近い句を作るならば、たとえば
・受験生筆走りたる午前二時
・受験生筆走らせて雪夜かな
いかがでしょうか。

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ひとつふたつ赤いふくらみ木瓜の木に

回答者 イサク

添削した俳句: 枯れ枝に赤い膨らみ木瓜の花

こんばんは。はじめまして。宜しくお願い致します。

この句で詠んでいる木は「木瓜」ですよね?(二物対比の句ではないですよね?)

まだ咲いていない蕾ならば「木瓜の花」とはしない方がよいと思います。
「枯れ枝」もできれば避けたい語ですね・・・「冬枯れ」「枯死」の意味を主役にしてはいけない句ですので・・・

「蕾」=「赤い膨らみ」はこの句の要と思いますので手を付けないとして、「赤いふくらみ」が蕾以外の何か(木の病気など)に誤読されないように注意が必要かと思います。
提案句では季語にならないという場合は、下五は「春の木瓜」です。

点数: 1

板チョコを炬燵天板溶かしけり

回答者 イサク

添削した俳句: 板チョコを溶かす炬燵の上の板

おはようございます。

焼けるほどでは、人間が危険ですね・・・

点数: 1

「春寒し仕事理由に外食を」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 春寒し仕事理由に外食を

堀籠様

おはようございます。私は実体験以外の句もガンガン読んでいますので、内容を私に照らし合わせなくても大丈夫ですよ。

点数: 1

吾子叱る足は炬燵に遊んでる

回答者 イサク

添削した俳句: 小言聞く炬燵に足を遊ばせて

おはようございます。

御句拝読しました。掘り炬燵ということでいいですかね?
だいたいこどものこういうのは顔や態度に出て、親にバレてますよね・・・と思いつつ。

冒頭「小言」と言っている時点で「聞いている側は不愉快」という意味が出てしまうので、その後の展開が平凡になっているのが勿体ないかな・・・と思いました。どうにかして、「叱られている子が足ぶらぶら」という「観察」の句に仕立てたいですね。
視点変更した提案句を置いておきます。まだ磨き上げられると思います。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 5

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霜凪や飛び石次は誰が踏む

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投稿日時:

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要望:厳しくしてください

木々さわぎ虫はしる山雨せまる

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