白鷺や水面に立つスナイパー
回答者 イサク
添削した俳句： 白鷺や水面手練れのスナイパー
おはようございます。
・「水面」が音数合わせ感がありますね。
・「手練れの」お悩みになったところ申し訳ありませんが、省略できると思います。「スナイパー」で、狙撃する能力を十分に描写していると思います。
比喩俳句
点数: 1
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髪赤く染め叔母笑ふ風薫
回答者 イサク
添削した俳句： 髪染めし叔母の笑顔や風薫
おはようございます。
句からは「黒く染めた」という風に受け取りました。
コメントの「赤く染めた」を入れれば、少し平凡じゃなくなりますので、そこを狙っていきましょう・・・
点数: 0
紫陽花やただただ雨に佇みて
回答者 イサク
添削した俳句： 紫陽花とは干渉しないマスターか
おはようございます。
・全体的に詩になっていない感じですね。散文的というか・・・
・「マスター」にもいろいろあるので、この語だけではちんぷんかんぷんかもしれません。
・「干渉しない」・・・比喩の中にありますが、説明的ですね。
・この比喩を思いついて、そこで推敲が停止してしまった感が出ていますね（以前にも同じようなコメントを書いたような・・・？）。
・コメントを読んだら、本当は「バーのマスターは雨を受けとめる紫陽花みたい」という気持ちで作句を始めていますね。途中で無理やりに主従逆転していますね。
点数: 1
「夏の夜や月に棹さす蜑小舟」の批評
回答者 イサク
添削した俳句： 夏の夜や月に棹さす蜑小舟
おはようございます。
これは良い句だと思います。中七に恐れずに「月」を持ってきたのも効いているかと思います。
この句のこの構成ならば、切れ字「や」のあるなしは、ある方を推します。
「夏の夜の月に～～」としてしまうと、「夜の月」という意味の重なった語が気になり始めると思いますので・・・
点数: 1
白南風の公園包む葉擦かな
回答者 イサク
添削した俳句： 潮風が葉擦の音も連れて行く
こんばんは。
・季語
・下五「連れて行く」ご本人も気にしているようですが、葉擦を音を「どこへ」連れて行くのでしょうか？
・句全体で、何をいいたいのか曖昧な状態ですね。「潮風」を詠みたいのか「葉擦」を詠みたいのか、最後に「連れて行く」が出るので、主役は「潮風」っぽいのですが・・・本当に表現したいのは「葉擦」なのではないでしょうか？
コメントでは意味までわからなかったので、改作のような提案句です。
点数: 0
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