俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削得点の低い順に並んでいます

廃校のベンチの板に舞う銀杏

回答者 負乗

添削した俳句: 廃校のベンチの骨に降る銀杏

秋沙美洋 様
「愛でられて~」の句に御批評有難うございます。
初学者ですが、この句ができたときは自分で悦に入ってしまい、何度も口ずさんで涙を流すほどでした(笑)
しかし人が読めば、拙く、気取ったところのある句かもしれませんね。具体的な描写が欲しい、というのはその通りかと思います。ただ、自分のなかではすでに出来上がってしまった句でして、人の感想を聞いてみたかっただけです(笑)
さて、[廃校の~」の句ですが…
廃校~ベンチ~銀杏…といいと思います。ただ、「骨」にはぎくりとしました。
単純に「板」でもいいのでは…
「廃校」だけで色も姿もわかると思います。
俳句歴10か月の素人ですが、偉そういってごめんなさいね。

点数: 0

「轢かれたるままの老猫年を越す」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 轢かれたるままの老猫年を越す

秋沙美洋様
明けましておめでとうございます。
このサイトに参加し始めてて約3か月、私も以前、猫の句を投稿したことがあります。
轢死した猫をモチーフにした句が多いのか少ないのか知りませんが、私の句は…
「秋の日の轢かれし猫の思ひかな」
誰かから一点お点を頂きましたが、この句だと季語がすべる、といいますか、季節はいつでもいいように思えます。しかし、これを
「冬の日の轢かれし猫の思ひかな」
とすると、凍てついて、この世の非情が強調されすぎてしまいます。地縛霊にでもなってしまいます(笑)
私は、秋晴れの日の、空に溶けてゆく猫の魂、思いを言いたかった訳です。
秋沙美さんの句だと、死んだ猫が浮かばれません(笑)…成仏させてあげてくださいな…(笑)
句の添削をできるような力量は、私にはまだありませんが、轢死の猫に同じく目を向けてくれたことを嬉しく思います。

点数: 0

日向ぼこ知多の海見る木のベンチ

回答者 負乗

添削した俳句: 日向ぼこ知多の海見ゆ木のベンチ

元日の添削ありがとうございました。二週間気が付きませんでした。私の句は、中島みゆきの[悪女]から文句を取ってきた軽薄なものですが、他の意図として、昔の蘭更という人の
鍋提げて淀の小橋を雪の人
の句の真似をしてみたかったのです。小橋を'ゆく'と雪を掛けている訳ですね。それで、雪とくるならば、自分は月でできないものかと…
嘘を'つく'と月を掛けた訳ですね…
さて、久田さんの句ですが…伊良湖かどこかですかね。いいですね。
ただ、ぼくは '見ゆ' よりも '見る' ほうがいいと思うのですが…
三段切れぽくなるきらいはありますが…

点数: 0

なゐ震らし潜るプレート寒の鯉

回答者 負乗

添削した俳句: 今冬は潜るプレートよく動く

久田様、こんにちは。
添削というのではなく、御句をもとに勝手に詠んでみました。

点数: 0

歯ブラシや寒夜に残すもう一本

回答者 負乗

添削した俳句: 歯ブラシの二本が虚し霜夜かな

秋沙美 洋様
私の句へのコメント有難うございました。句意はその通りです。
愛しけり、は、いとしけり、です。あいしけり、だとちょっと気持ち悪いですからね。(笑)
添削というのではなく、御句をもとに私も作ってみました。
しかし、「もう一本」…はちゃちですかね(笑)

 

点数: 0

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ひんやりと吾が頬撫づる柳かな

回答数 : 2

投稿日時:

船上の風薫る大阪はパリ

回答数 : 7

投稿日時:

青蘆を刈つて畝間に敷いて夏

回答数 : 3

投稿日時:

新緑のフラットアース小旅行

回答数 : 7

投稿日時:

春の朝東天カラフルでシュール

回答数 : 11

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

百までと数へる吾子や干菜風呂

作者名 吉沢 雪 回答数 : 4

投稿日時:

要望:褒めてください

時超えて帰り咲きたる大賀蓮

作者名 緋夢灯 回答数 : 7

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がらくたも遺品となりて夏の星

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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