百までと数へる吾子や干菜風呂
作者 吉沢 雪 投稿日
要望:褒めてください
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「百までと数へる吾子や干菜風呂」の批評
回答者 かぬまっこ
こんにちは👋😃
かぬまっこと申します。
出来ている句だと思います。
「干菜風呂」という季語があるのですね。
こんなのは、どうでしょうか。
百までも唱える吾子や干菜風呂
「と」が気になりましたので「も」にしてみました。(*^^*)
点数: 1
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「百までと数へる吾子や干菜風呂」の批評
回答者 なお
吉沢 雪さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。俳句お始めになったばかりでこんな素敵な句を詠まれては、私のような者は立場がありません(笑)。素晴らしいと思います。
型がしっかりしていますし、何より「干菜風呂(ほしなぶろ)」という季語を教えてくださったこと、感謝します。「干菜湯(ほしなゆ)」の子季語とのこと、存じませんでした。
ただ、ちょっと気になりましたのは、「百までと数える」もいう措辞です。まだ十まで数えられるかどうかという段階で、百まで数えたい、という願望があるわけですよね。
それでは、このようなのはいかがでしょうか。
・百までと意気込む吾子や干菜風呂
うーむ、いいと思いましたが、お子さんが長寿を目指しているみたいですねー。
ではこれは。
・吾子いつか百まで言へる干菜風呂
型が壊れますが、一つの提案としてお受け取りください。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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「百までと数へる吾子や干菜風呂」の批評
回答者 鈴屋いるか
吉沢雪さん、はじめまして
本句、かなり出来ている句だと思います
百という具体的な数詞が効いていますし、そこまで入ってられないのに「百まで数えるもん!」という無茶な意気込みが「と」に込められていると個人的には感じました
これからもよろしくお願いします
点数: 1
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その他の添削依頼
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まだ10まで数えるのがやっとの娘との毎日の入浴にて。
その意気込みは100まで数えたいと言わんばかりの様子でした。
まだ俳句を始めたばかりの素人です。よろしくお願いします。