俳句添削道場(投句と批評)

鬼胡桃さんの添削得点の高い順に並んでいます

「入道雲へと流るる月の舟」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 入道雲へと流るる月の舟

ジャマイカ丼さん。こんにちは、
句の言葉を調べてみましたら、
入道雲は夏の季語、月の船は秋の季語でしたので、この句は季重なりになっている事が分かりました。
私なりに考えまして、月の舟を用いまして、
「月の舟 雲と流るる 夜の宙(そら)」
と考えました。いかがでしょうか?
それと、1つお願いがございます。私が投句しました新しい句に関する意見をお願い致します。

指摘事項: 季重なり

点数: 3

「タクシーの帰路の車窓を夏灯し」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: タクシーの帰路の車窓を夏灯し

おはよう御座います。
句に関してですが、私もイサクさんと被ってしまいますが、中七は(タクシーの窓)で良いと感じました。それだけで具体的な絵が分かりますので。
上五に関してですが、例えば盆の時期または長期休暇等のことが分かる(帰省時の)とかを考えました。
例:帰省時のタクシーの窓(季語)
季語に関してはげばげばさんの判断を尊重するために下五に季語は入れませんでした。
ひまわりの句を投句しましたので、コメントお願い致します。

点数: 3

「歳時記にコレラ見つける夏浅し」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 歳時記にコレラ見つける夏浅し

季語に関するアドバイスの件ですが、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

点数: 2

花曇変わらぬ朝の摩天楼

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 摩天楼桜咲いたよ風渡る

こんばんは。
句を読むと私には3段切れのように、句に切れを感じました。
「場所はある摩天楼です。桜が咲いてる時期になりました。風が渡っています。」みたいに切れを感じました。
切れは句では1箇所のみにした方が良いとされてます。
例句ですが、季語を桜の咲く時期に暖かいがどんよりとした薄曇りを意味する「花曇(はなぐもり)」で上五を名詞切れし、中七下五で「花曇の暖かいがどんよりとした時期でも、摩天楼の朝は春になっても変わらない状態になってる」という意味を込めて「変わらぬ朝の摩天楼」と一括りにしてみました。
いかがでしょうか?
あと句を投句しましたので、コメントお願い致します。

点数: 2

「花を恋ひネアンデルタアル人死す」の批評

回答者 鬼胡桃

添削した俳句: 花を恋ひネアンデルタアル人死す

おはよう御座います。この句はチャレンジしてると実感しました。
私もチャレンジ句を投句します、私の場合は季語でない言葉を季語に見立て句にします。
負乗さんの句は、言葉を別の方面から解釈した句と判断しました。
確かに俳句の世界では花という単語は桜を意味した春の句と認識されますが、この句の場合は、ある人は春の屈葬の様子の句とみなすか、緋夢灯さんのおっしゃる春なら桜、夏なら紫陽花、秋なら菊、冬なら牡丹のようにあらゆる季節の花を手向けてる句と認識するか、十人十色な判断がされると感じます。でも私はこのスタイル好きです。
最近句跨りの句を投句しましたのでコメントお願い致します。

点数: 2

鬼胡桃さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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暖冬や磨く百個のトラバサミ

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