「タクシーの帰路の車窓を夏灯し」の批評
回答者 めでかや
最近は投句もコメントも慎重になっております。
これは私にとっても良いことのように思います。
さて御句、色々な議論がされておりますが正直、楽しいです\(^o^)/。
さて、ここからは私の回答になります。
窓に映る灯りならば ”に” か ”の” だと思いました。
まぁ 何れにしても灯りの正体が見えず景はタクシーに乗っている
げばさんの姿、または車窓であって、これでは季語の夏灯が負けているように
感じました。
ついでに夏灯での提案句を考えてみましたので、合わせてのご評価をお願い
したいと思います。
『夏灯あの家の子はしあわせか?』
あの家???どの家???、見えた豪邸の灯りか長屋の灯りか、はたまた知り合いの
家の灯りか、ここは読み手に委ねちゃおっかなぁ(笑)。
なんとなく読み手其々の夏灯が浮かべて貰えたらいいかなぁ。
なんの実績もないわたくしが生意気にもこのようなコメントを書く失礼を
お許しください。でも、げばさんならば許してくれるでしょ、きっと(笑)。
以上、よろしくお願い致します。
点数: 2
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
先日久々にタクシーに乗ったときの光景。
中七「を」は「に」「や」「の」いろいろ悩みました。「に」では光景が狭いかなと思いつつ。「や」のカット切れと悩みましたが、車窓を詠嘆しているようで、「の」は無難ではありますが、広く「を」を選択。
みなさんどの助詞がベターだと思われますか?
みなさんご意見よろしくお願いします。