俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削得点の高い順の27ページ目

「少年の黙なり鮫の餌付けショー」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 少年の黙なり鮫の餌付けショー

そうり様
よろしくお願いいたします

「冬の朝」へのコメントありがとうございます。寒海苔の句、また違った味わいがありますね。可愛さのようなものを感じました。

点数: 1

「レース越しやはらかな陽を冬の蠅」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: レース越しやはらかな陽を冬の蠅

猫山竹様
よろしくお願いいたします

「冬の朝」へのコメントありがとうございます。海苔への扱いなのですが、非常に悩ましいと思いました。海苔は確かに春の季語なのですが、俳句に季語として扱われる海苔は、「産地」や「海沿い」で海からあげられ、干されているところが句になっているものが殆どです(海からあげられ、また潤ってる姿など読まれています)。海苔となる海藻があげられるタイミングが春のようですね。
ですので、私たちがよく食べている乾海苔や焼き海苔は季語として扱われないのではないかと、私は感じました。
しかし、季語は生き物でして、少ないのですが、食卓に並んだ海苔を読んだ句がない訳ではないのです。私たちに身近かな海苔といえばやはり乾海苔ですので、数十年後にはまた海苔は違った季語の姿をしているかもしれません。

点数: 1

「子の笑う声より軽く雛あられ」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 子の笑う声より軽く雛あられ

そうり様
よろしくお願いいたします。

「冴返り」へのコメントありがとうございます。そしておかえりなさいの言葉、素直に嬉しく思いました。
夜の秒針で気づいていることはわかる…。確かに。まだ読み手の力を読み切れない自分を感じました。

点数: 1

「庭木にも佐保姫訪れて夜明」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 庭木にも佐保姫訪れて夜明

イサク様
よろしくお願いいたします。

「春の風」へのコメントありがとうございます。
仰るように何か変えられそうなので変えてみました。
「低木の隙間覗く子春の風」

点数: 1

「手花火の煙を嫌ふ犬と猫」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 手花火の煙を嫌ふ犬と猫

久田しげき様
よろしくお願いいたします

ひまわりの句でのコメントありがとうございます。自分なりに季重なりに調べました。「処理」という言葉の意味と合っているかどうか分かりませんが、「一方の季語が主役になっているか」「季語同士が活かし合っているか」の二つがキモであると認識しました。今後に活かしていきたいと思います。

「手花火」と「犬猫」から、家庭での花火だというのが伝わりますね。家族で花火を楽しんでいるのかな。そう感じる作品でした

点数: 0

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

投稿日時:

春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

投稿日時:

入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

投稿日時:

低木の隙間くぐる子春の風

回答数 : 1

投稿日時:

野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夏休み息子が歌うカブトムシ

作者名 桜子 回答数 : 7

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夜更け夏会いたいのにね傘がない

作者名 優子 回答数 : 1

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裸木を夕日が照らし柿一つ

作者名 鴨長迷 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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