「紅猿鳥まどろむ猫の鼻の先」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 紅猿鳥まどろむ猫の鼻の先
鳥越暁さま こんにちは
さっそくですが、掲句にありますとおり"まどろむ猫"は街中でよく見かけます。
商店街の軒下、住宅敷地や駐車中の車の下になどにいて、人が近づこうがあの顔です。
綱に引かれた飼い犬が過ぎっても、よほど眠いのか動じない時も。
我が住まいの前に広がる植込みというか雑木に野鳥が毎日来ますが、甲高い鳴き声が聞こえると大概野良猫が近くにいて、警戒しているのが分かりました。
隣りのお宅は猫とインコを飼っていて、猫が近づこうがもうお構いなしのようなので、作品の場面は理解いたします。
拙句にご感想をありがとうございました。工夫を凝らさなければならない途上で、学ぶことばかりです。
失礼いたします。
点数: 1