俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の20ページ目

「麦秋の一本道を牛曳かれ」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 麦秋の一本道を牛曳かれ

久田しげき様 こんにちは
おじゃまいたします。
私が子供のとき、生家は兼業農家ではありませんが牛を飼っていました。
ある時、父親から子牛を散歩に連れて行くように言われ、久田さまの作品ではありませんが、田んぼ道の近くを曳いて歩きました。
途中草を食んだかと思えば綱を振り解こうとしたりで、子供ながら逃がさないようにそれは必死でした。
牛肉を口にする時、未だに可哀相な気持ちが芽生えたりしますが、やはり胃袋に収めています。
麦の刈り入れ時期、今も家畜を曳く姿は見かけられるのでしょうが、日本紀行の中にいつまでも留まっていて欲しいものです。
懐かしい時間に出会え、牛の表情が脳裏に浮かびます。
本日もありがとうございました。

点数: 2

「駅ホーム手から無くなる日傘かな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 駅ホーム手から無くなる日傘かな

晴峯旬草さま こんにちは
日本俳句研究会のホームページを一度ご覧になられると、これからの作句に大いに役立つでしょう。

水原秋桜子の『俳句の作り方』意を注ぐべき六ヶ条と避けるべき八ヶ条
https://jphaiku.jp/wp/2018/12/10/4085/

下手な俳句を作らないための8つのコツ。
https://jphaiku.jp/wp/2018/12/08/4075/

点数: 1

「ビル街の小さな木立蝉しぐれ」の批評

回答者 三男

添削した俳句: ビル街の小さな木立蝉しぐれ

久田しげき様
引き続きおじゃまいたします。
こちらでも蝉が一斉に鳴き立てると、それ以外の喧騒がかき消されるほど一色に染まります。久田さまの場所と大差ないのかなと思えました。
現在雲が覆っているものの大気質は良好で、気温は30度手前を指しています。
二種類の鳴き声がしているのですが何蝉なのかまでは自信がありません。
それ以外に蝶の舞いと鳥の囀りが聞こえてきますから、都市の中の小さな緑も憩いの場のようです。
失礼いたします。

点数: 1

「夏の宵封筒越しに父の笑み」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 夏の宵封筒越しに父の笑み

かこ様 ありがとうございます。
またまた私は詰めが甘かったようです。
京橋区は東京市から都中央区に改まるまでの行政区でした。
そこを地図から辿るのも面白いかなと考えた次第ですが、最後の"求め"で台無しにしていたようです。
一言で伝わり方が変わる日本語の厳しさ。
だからこそ俳句は日本語を極めて行くのでしょう。

点数: 2

「揚羽蝶二羽のなぞれる無限大」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 揚羽蝶二羽のなぞれる無限大

かこ様
引き続きお世話になります。
ご指摘いただいた点は教訓として反映させないと、きょうの一歩が止まってしまいそうです。
些細なことの積み重ねは大切ですしね。
これからもビシビシご指摘をお願いいたします。
ありがとうございました。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

喧嘩してカーネーションをそっと置く

作者名 清香 回答数 : 3

投稿日時:

冬日和ふとガラス戸にぶつかりぬ

作者名 加良太知 回答数 : 1

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青空を向く蒲公英の根は深く

作者名 なお 回答数 : 10

投稿日時:

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