俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の14ページ目

「立葵通過列車に揺れやまず」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 立葵通過列車に揺れやまず

久田しげき様 こんばんは
引き続きよろしくお願いいたします。
生活圏に一定の緑地が採り入れられており、私が住む団地内にもアオイ科が自生しています。
市内最大の島、崇明区には自然保護区が設けられ、野鳥などの観察が楽しめるので昨年立ち寄ってみました。
環境緑化が叫ばれており、景観保護は人々に憩いをもたらし、自然との共生が多くの場所で見受けらるようになりました。
また河川敷整備や小運河の水質も改善が進められているので、放流された魚を狙う鳥と、釣り竿を垂れる人の姿は風景に馴染んでいるようです。
夕方ともなるとたくさんの人が散歩を楽しみ、団欒を楽しむ習慣はどこか昭和の郷愁を誘って人恋しいくなります。
ありがとうございました。

点数: 1

「河原湯へ石踏み入る夏夕」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 河原湯へ石踏み入る夏夕

久田しげき様 こんばんは
きょうは魯迅公園(旧名称は虹口公園)の近くで上海俳句愛好者七名とお会いしてきました。
俳句添削道場向きの人はいますが、通信接続の事情で固辞され、新規参加は当面なさそうです。
魯迅公園ですが、ここに毎週末集まり日本語会話を練習す人達がいます。歴史は古く、日本敗戦で帰国する伝手を頼りに日本人が集まったのがきっかけだったとか 、上海の人が話をしてくれました。
魯迅については機会を改めたいと存じます。
本日はこれで失礼いたします。

点数: 1

「王鐸を習ふ長鋒明け易し」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 王鐸を習ふ長鋒明け易し

久田しげき様 こんにちは
よろしくお願いいたします。
私はスマホの文字入力に注意しているものの、時に漏らしたり間違いがあったりを後で気がつき、主意の読み取りに誤解がなければと省みますが、こちらの道場でも既に何度か失敗を繰り返していました。
ところで久田さまの「明」と「易」を用いた作品に接することがあります。
明は以って秋毫の末を察するに~の慣用句と受け止めていましたが、間違いでないことを祈るものです。
こちらの作品を拝見いたしまして、故宮博物館に掲げられた康熙の「正大光明」の前に足を止め、多くの人が食入るように見つめる様子が蘇ってきました。
本日はこれで失礼いたします。

点数: 1

「出水引く瓦礫のなかに三輪車」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 出水引く瓦礫のなかに三輪車

久田しげき様 こんばんは
明易しにつきまして、出典を丁寧にご説明いただき誠にありがとうございました。
私はまたもや自身の無知を暴走させており、大変恐縮いたしております。
孟子の故事成句、一方向しか見ていませんでした。お詫び申しあげます。
ありがとうございました。

点数: 1

「黄昏の花街へ消ゆ白日傘」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 黄昏の花街へ消ゆ白日傘

そうり様 こんにちは
お世話になっております。一週間に一度お話をさせていただく感じですがお変わりございませんでしょうか。
体調にはご自愛くださいますようお祈り申しあげます。
日傘の作品を拝見いたしまして、三業地など古きよき時代の日本を思い浮かべました。
時代はくだり、和服姿に日傘はめっきり見かけなくなりましたが、俳句の中に記憶を留め語り継がれる文化はいつまでも残って欲しいものです。
本日はこれで失礼いたします。

点数: 2

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

花束を提ぐや車窓の雨は春

作者名 とゆ 回答数 : 3

投稿日時:

無情にも降りる雪粒舞う結晶

作者名 星勲 回答数 : 2

投稿日時:

冬めくや鏡のごとき堰止湖

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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