俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の73ページ目

「秋冷の朝にうれしい二度寝なり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 秋冷の朝にうれしい二度寝なり

水越里絵さま こんばんは
朝の目覚めが爽やかな作品ですね。実は心身が休まる熟睡に適した気温があるそうです。コラムや健康情報誌で何度か見かけました。
水越さまは実体験から秋冷えを詠まれたように思いますが、多くの方がこのような体験をされている事でしょう。

秋冷えの二度寝の目覚め清々し

私から提案させていただきたいものですがいかがでしょうか?
もしもご意向に添えるようでしたら幸いに存じます。
失礼いたします。

点数: 0

「秋冷の朝にうれしい二度寝なり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 秋冷の朝にうれしい二度寝なり

水越里絵さま

秋冷の二度寝の目覚め清々し

秋冷です、誤入力していましたので、訂正とお詫びを申しあげます。
失礼いたしました。

点数: 2

「命名の墨濃くすりて涼新た」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 命名の墨濃くすりて涼新た

久田しげき様 こんにちは
命名の半紙が額に収り、いつまでも大切にされるご家族の様子と、またご親族の強い絆が感じられました。
改めて祝意を申しあげたいと存じます。おめでとうございました。
ところで景徳鎮に出かける話はこちらの仲間内であったのですが、昨今の事情で頓挫しており、現地の詳しい様子をお伝え出来ず申し訳ございません。
お店をご覧になられたと伺いましたからご想像がつくと存じますが、商品の値段は以前より更に磨きがかかっているものと思う次第です。
またご添削をいただきありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 0

「杖置いて診療予約秋雲」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 杖置いて診療予約秋雲

晴峯旬草さま こんばんは
杖が必需の方は、天気を気にして診療予約するのですから大変です念じて。
場面に添えるでしょうか、三秋の季語から"秋"が入るものを探してみました。

秋の朝:/(子)秋朝
立秋を過ぎると、残暑が厳しくとも朝夕は爽やかとなる。秋の朝というとその頃の印象が強い。仲秋から晩秋にかけては肌寒さを感じる朝も多くなる。

秋の昼:/(子)秋真昼
大気が澄み、秋の気配の濃くなってきた頃の昼間をいう。木立の影、日溜りなどにも秋特有の色がにじみ出る。

秋の日:(子)の秋日射、秋日影
秋の日の光であり秋の一日でもある。秋の太陽は残暑をもたらすが、しだいに爽やかに
なり、晩秋には目に見えて日差しも衰える。秋の一日は秋分を過ぎるとしだいに日が短
くなり、冬が近づくころには、釣瓶落としいわれるように、一気に暮れてしまう。

秋思(しゅうし、しうし)/(子)秋懐、傷秋、秋容、秋あわれ、秋さびし
秋になって心に何かを感じたり思ったりをすることをいう。春は春愁といい秋は秋思
という。愁いに比べ思いは乾いた感じがある。

以上ですが他も探せばもっとまとまりがよい季語に出会えるかも知れません。
晴峯さまの作品は、これからもともに学ぶ者として拝見させていただきます。
失礼いたします。

点数: 2

「おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな」の批評

回答者 三男

添削した俳句: おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな

素一さま こんばんは
台風の影響がなくてよかったです、お話を伺って安心いたしました。
さっそくですが"つづれ織"は慣用句でそちらから引用しました。
解釈が別れてしまうのを素一さまのお話で気付かされましたが、もともとは実際風景に合うかと寂を頭の中で描いたものです。
作品の解釈は読者の判断に委ねますので、辞書を頼っても必ずしもそれが正解ではないようですね。
このようなご指摘は勉強になります、本日もありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

冬ごもり落丁のある漫画本

作者名 ドキ子 回答数 : 2

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夏草にいまは隠れて石仏

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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涅槃図にあかり照らして山の寺

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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