俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の24ページ目

「扉あけ観音さまへ若葉風」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 扉あけ観音さまへ若葉風

久田しげき様 こんにちは
添削をありがとうございました。
錯誤を披露しご迷惑をおかけしていますが、少しでも減らせるよう念を入れてまいります。
外食の話が中途のままで失礼しました。
国内外の料理が揃っているので、一般大衆中国料理店の様子を話題にいたします。
最初にお酒。持ち込む人が実に多く、店側もグラスを提供しますが追加料金の話は聞かれません。
団体は大概個室利用で円卓一つ分位の人数でしょうか。担当服務員が一名ついて注文から食器の上げ下げまでこなすお店もあり、注文すると料理が次々に出てくるので苦情などに出会った体験はありません。
日本では考えられませんがトイレを部屋に備えているお店、話し声が大きくなっても防音に問題はなく、昼も夜も変わらずのサービスに快適な食事時間を過ごせます。
個人的感想ですが、一人単価150元もあれば十分満喫するでしょうか。
四~五百人席のチェーン店では、結婚披露宴を一般客を入れながら挙行したりする所もありました。
字数があり不十分ですからやはり別の機会に改めます。
ありがとうございました。

点数: 0

「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 炎天をゆつくり回す観覧車

そうり様 こんにちは
ご無沙汰しています。
作品を拝見いたしまして、直ぐ近くの観覧車の様子が思い浮かびました。
"ゆっくり回す"ですと、当事者の行為かなと誤解されそうに思います。

炎天をそろそろ回る観覧車

そろそろ回るですと、見た通りの様子を伝えられるように思うのです。
観覧車に炎天の組み合わせは素晴らしいと感じました。

点数: 1

「明易や雑念の湧く結跏趺坐」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 明易や雑念の湧く結跏趺坐

久田しげき様 こんにちは
本日もおじゃまいたしますがよろしくお願いいたします。
以前お訊ねさせていただいた明易しと短夜の言葉の中に篭められた感覚と雰囲気を実感いたしました。
勉強になっており御礼を申しあげます。
雑念を焼き尽くせない私ですが、古刹の不動明王の前では必ず足が止まります。
赤らめた怒りの形相で全部見通してくれるのはありがたいと思うからですが、お堂に出入りする祭は必ず感謝を唱え一礼を心がけています。
話は飛んでしまいますが、こちらで葬儀に参列した折、誰もが斎場で雑念を焼き尽くせるようになっていました。
仏像は安置されていません。けれども帰り通路の途中で炎を跨ぐようになっていました。足元は安全な保護板で覆われており赤赤と燃え盛っていたのです。
日本のお清めの塩がこれまでの全てでしたから、とても貴重な体験をしました。
会葬御礼を手にお帰りになられる人、円卓で食事を囲み偲ぶ人とに分かれましたが、故人を悼む気持ちに国境はありません。
本日もありがとうございました。

点数: 1

「待機車へ舞ひ込みきたる夏の蝶」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 待機車へ舞ひ込みきたる夏の蝶

久田しげき様
鰻屋の添削をありがとうございました。
補助動詞の活用については理解しています。
御礼のご挨拶が遅くなり失礼いたしました。

点数: 1

「幾度も輪中の村へ夕燕」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 幾度も輪中の村へ夕燕

久田しげき様 おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
輪中の歴史に思いを馳せ、燕が自在に飛ぶ光景が目に浮かぶようです。
牛を飼っていた頃の話を以前いたしましたが、その当時は燕が毎年飛来したので、こちらの作品を通じて余情にすっかり浸っていました。
一度は巣から落下していた雛を梯子をかけて戻したところ、無事育って旅立ちました。
愛くるしい目と賢そうな顔立ちが忘れられません。国の保護鳥として昔から人間の生活圏で共生する燕。
今もこうして渡ってくる様子に、いつまでも残っていて欲しい日本の風物です。
俳句に不滅の言葉が漲っているのは、久田さまをはじめ、花鳥諷詠、自然諷詠を継承される方がいらっしゃるからだとつくづく考えさせられました。
心に沁みる作品をありがとうございました。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 3

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投稿日時:

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