炎天をゆつくり回す観覧車
作者 そうり 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
回答者 ルート3
そうり様。こんにちは。コメントありがとうございます。漫画の様なガツガツ感を詠みました。遊び疲れて三杯目は行ったと思います。掲句は観覧車は元々ゆっくりですが炎天の季語の強張でしょうか?◆炎天やシャックリのごと観覧車。
頑張ってる感が表現出来てれば幸いです。
点数: 2
添削のお礼として、ルート3さんの俳句の感想を書いてください >>
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
回答者 三男
そうり様 こんにちは
ご無沙汰しています。
作品を拝見いたしまして、直ぐ近くの観覧車の様子が思い浮かびました。
"ゆっくり回す"ですと、当事者の行為かなと誤解されそうに思います。
炎天をそろそろ回る観覧車
そろそろ回るですと、見た通りの様子を伝えられるように思うのです。
観覧車に炎天の組み合わせは素晴らしいと感じました。
点数: 1
添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
回答者 根津C太
田澤改め根津です。
この句からは、オノゴロ島を作る神のようなイメージが浮かびました。
(添削が来たらいいねを押して添削を返す。と言うのが義務や必須作業のような感覚になっていて辛いのです。)
点数: 1
添削のお礼として、根津C太さんの俳句の感想を書いてください >>
炎天をゆつくり回る観覧車
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
回答者 晴峯旬草
そうり様
よろしくお願いいたします
「蝉の腹」へのコメントありがとうございます。この句はつい最近実際に見た光景を詠んだものです。それゆえ、特に頭を捻ることなく「蝉の腹」という言葉を出すことができたのかな、と思いました。体験句を作る大切さを実感出来ました。ありがとうございます。
雨後という言葉を使うことで、音数を省略できることに気づけませんでした。時間情報として「黄昏」も大変良いのですが、実際見た光景は「昼過ぎ」頃だったので、「昼下がり」とでもするのが良いかもしれません。
観覧車が熱風を豪快に掻き回すような。空気に質量も感じました。ユニークさもあって大変面白い句だと思いました。
点数: 1
添削のお礼として、晴峯旬草さんの俳句の感想を書いてください >>
「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評
回答者 石垣
観覧車が炎天を回しているかの様な描写はとても詩情が出ていて良いと思いますが、観覧車をゆつくりではなく
炎天を回す小さな観覧車で屋上遊園地に
炎天を回す最後の観覧車で閉園寸前の観覧車になる等、具体的な描写とする事でより御句に奥行きが生まれると思いましたので拙い提案ですが選択肢の一つとしてお役に立てれば幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、石垣さんの俳句の感想を書いてください >>
炎天のゆつくり回す観覧車
回答者 南風の記憶
そうり様、コメントありがとうございます。
まず御句ですが、他の方も書いておられるように、私も「炎天」と「観覧車」の取り合わせはハマっていると思います。
意見が分かれそうなのは、助詞の「を」でしょうか。これだと季語「炎天」よりも、観覧車の方が目立っているのではないかと感じる方もいるかもしれません。
私なら「の」を使い、主語を逆にします。つまり観覧車が炎天を回すではなく、”炎天が観覧車をゆっくり回している”という意味にするのです。この方が、季語を主役に立てられていると思うのですが、いかがでしょうか。
P.S 俳句生活の件、そうり様のコメントで知りました。ありがとうございます。一時は句作が苦しくて、俳句をこの先も続けられるか不安だったのですが、何ごとも続けていれば良いことがあるのだなと実感しました。
点数: 1
添削のお礼として、南風の記憶さんの俳句の感想を書いてください >>
炎天はゆっくり回す観覧車
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
兼題で練習です、、、。添削お願いします。