俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の19ページ目

「全容を見せず滝音ひびきけり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 全容を見せず滝音ひびきけり

久田しげき様 こんにちは
本日もよろしくお願いいたします。
作品を拝見いたしまして、全くそのとおりの体験が蘇りました。
18年7月ですが、滝音が数キロ先まで四六時中轟いていた貴州省の黄果樹大瀑布を訪ねた場面です。
中国は国内景勝地を「国家級風景名勝区」の名称で等級区分していますが、黄果樹は最上級の国家五A級旅游景区です。保護管理が徹底しており、アジア最大級の大瀑布は世界自然遺産登録に向け19年審査に入りました。
直線距離にして百メートル以上離れた場所まで水しぶきを舞い上げるので、合羽を羽織っても衣服を濡らすほどの水量でした。解説によれば上下、左右、前後のどの方角からでも観光ルートがあるのは世界でここだけとか。
また地上に出るまでのエスカレーターは高低差があり、五分も乗っていたでしょうか。
私の言葉では説明に欠けると思いますので、WEBをご参考までに載せておきます。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1854964-d486973-Reviews-Huangguoshu_Water_Falls-Zhenning_County_Guizhou.html
ありがとうございました。

点数: 1

「紫陽花の名残に消える老舗蕎麦」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 紫陽花の名残に消える老舗蕎麦

豆柴さま こんにちは
私もかこ様と同じで「老舗蕎麦屋」の暖簾が再び見られない場面に、紫陽花を溶け込ませてみるのがよいかなと考えてみました。
お店の戸口が開くことはないでしょうし、通じる道も使われないでしょうから。
同じ場所にいる第三者の練習作と割り切ってくださるとありがたいです。
紫陽花や老舗蕎麦屋へ裏がえり
紫陽花や老舗蕎麦屋にしおれをり

点数: 1

「留守番の一と日風鈴よく鳴れり」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 留守番の一と日風鈴よく鳴れり

久田しげき様 こんにちは
本日もよろしくお願いいたします。
風鈴の音は涼やかで、昔の人はよく考えたものだと感心させられます。
ふっと耳に入り、見上げれば小さな存在に気付かされたりしますが、「と或る」このような出会いに郷愁を覚えました。
私も江戸風鈴を飾りとして玄関口に吊るしてありますが、訪ねて来た人が風を受けて鳴る風鈴に気づき、一時見入る様子を楽しんだりしています。
中国にも風鈴は昔からあるようで、どのような形であったり、地域による特色など、今ひとつご説明が適わず申しわけございません。
梅雨が明けプールに向かう親子連れを見かけますが、大暑を経て日中の気温が連日30度を超える予報となっています。
時節柄ご自愛くださいますようお祈り申しあげます。
ありがとうございました。

点数: 1

「揚羽蝶二羽のなぞれる無限大」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 揚羽蝶二羽のなぞれる無限大

かこ様 こんにちは
添削、ありがとうございました。
見違えるほど看板に活気が生まれました。
俳句は経験を積み重ねないと広い視野を掴めないのかも知れませんね。
基礎練習を繰り返す楽しさが感じられるこの頃です。

点数: 1

「川遊び子の川下で父が待つ」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 川遊び子の川下で父が待つ

鉄道員さま こんにちは
川遊び、家族連れで賑わい楽しいですね。
「川遊び~~」は探せば"動"の材料がたくさんあるようです。水遊びとの違いでしょうか。
砂利の音、浮き輪、シュノーケル、素潜り、飛び込み、荷物、食事、バケツや網などなど。
~親の見守る浮き輪乗り
~親子で砂利を踏み鳴らし

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

果てしなく白菜つづくこの道を

作者名 ケント 回答数 : 4

投稿日時:

わけもなく哀しくなりて天の川

作者名 かぬまっこ 回答数 : 3

投稿日時:

都心人行き交うなかの雨蛙

作者名 えのも 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ