俳句添削道場(投句と批評)

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「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: カフェテラスパラソル閉じる夏の宵

こんにちは。再訪です。
(先にげばげば様の再訪を読んで下さい)
1.評価の高い過去句とそっくりになるというのは、なぜそっくりになったか他者からわからない以上、【それを自分の句として誇ってはいけない】というマナーというか暗黙の了解があるのですよね。もちろん選者の先生も、気づいたら上位選には残しません。これはもう仕方ないです。
2.実は私も初読で「もうごはん」と読みました(笑)
3.「蝋石に」これは「蝋石で」とするのは説明になってしまいます。「で」を使わない方がいい、とよく言われるのは使い方です。私は無難に「の」と置いてしまうと思いますが、うまく説明できませんが「に」でも意味は通ります。「蝋石に(よって)描く(描かれる)」というニュアンスでしょうか。これは私には出て来ない用法で、この言語センスにはビビりました。

そして本題。
私の掲載句「マロニエの木と~」はそういえば、なおじい様の言う「こういうことはみんな思うよね、それを私が俳句にしたから!」的な考え方の句でした。
なので「一番ダメ」てことはないですよ、と言いにきたのが本題です。

点数: 1

「カフェテラスパラソル閉じる夏の宵」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: カフェテラスパラソル閉じる夏の宵

再再訪です。
みなさんのコメントのおかげで私の返事は完成しました。そういうことでした(*'▽')ズルイ

なおじいさんの高校野球のたとえもとても言い得ている感じでした。甲子園に行くだけでもスゴイ、初戦突破ってスゴイということがまず一つです。中級に9か月投句してついに火曜日に行きました!ってツイートしてる人もいます。

水曜はベスト8、、、全国のベスト8ってすごいなあ。そうなれてたらいいけど。
ただ、私は県立高校で何とか必死に甲子園に出られたという感じで、周りのメンバーは、私立高校の全国でも名立たる感じ。「大阪桐蔭」と「駒大苫小牧」と古豪「常総学院」と「仙台育英」たちを相手に、「県立〇〇」が毎回挑んでる気分なので、毎回落ち着いてはいられないというか、毎回必死のパッチなのでした。

そして、なおじいさんの「あたたか」突破も見届けました。
これは、逆に具体的にしなかったことの勝利でした。「あたたか」だから「皿洗いやるの面倒だ」とか、「あたたか」だから「何もせずに寝転んでたい」とか、「だから」の因果を詠みたくなる気持ちを抑えて、
「人間駄目になりさう」とあえて抽象的にしたことで、因果関係でなく、どれくらいの「あたたか」なのかを想像させようという句だったことが好きだったポイントです。しかも、先ほど言った「うららか」は今日は「うららか」だなあ空が、とか「うららか」だなあ景色が。とどちらかというと視覚的に感じ取るものだと思うのに対して、なおじいさんの句は、肌で感じるこの「あたたか」を「人間駄目になりさう」と表したという「あたたか」への説得力もありました。
だからこそ、「あたたか」だから「駄目になりさう」という因果からも離れられたように思います!!
げば~ズアイでした♬

点数: 1

「鉄板にサラダ油ひかり風薫る」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 鉄板にサラダ油ひかり風薫る

こんにちは!
いつも勉強させていただいています。

御句。バーベキューか何かの景かなあと読み取れました。
中七「ひかり」とするか「サラダ油」とするか、ですね。
鉄板をひかるサラダ油風薫る

このままの形だと擬音とか。
鉄板にサラダ油ぽぽぽ風薫る

点数: 1

「行く春やあての馬刺のやはらかき」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 行く春やあての馬刺のやはらかき

ふりさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「カフェテラス」にコメント有難うございました。
デパートの屋上には一人でいました(笑)。妻が近くでとある展示会に出品しており、その日が最終日で、作品を片付けてそのデパートの屋上に来ることになっていたのです。
ところがそれらしき時間になっても一向に来る気配がない。だんだん薄暗くなってきて、昼間は開いていたパラソルも一つ、二つと閉じられていく。そんな状況でした。
孫はいませんでしたよ(笑)。

私のようなものが申し上げるのも僭越ですが、ふりさんはとてもいいものをお持ちだと思います。
一緒に頑張りましょう!

点数: 1

「鉄板にサラダ油ひかり風薫る」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 鉄板にサラダ油ひかり風薫る

たーとるQさん、こんにちは。御句拝読しました。
これはいいですね!河原とかでバーベキュー。さあ始めるぞ!という
ワクワクした感じが出ています!
油が光るということで、天気も良さそう。
風薫ると見事にマッチしていますよ。というのは、鉄板に油が光るだけだとなんだか暑苦しくて油臭い雰囲気になるかもしれませんが、その後でこの気持ちのいい季語がさーっと青空から緑から近くの川まで想像させてくれます。
楽しい句ですね。

点数: 1

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