俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

行く春やあての馬刺のやはらかき

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

間が空いてしまいました。
先日、久々に友と会い長く語らいました。

最新の添削

「行く春やあての馬刺のやはらかき」の批評

回答者 なお

ふりさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「カフェテラス」にコメント有難うございました。
デパートの屋上には一人でいました(笑)。妻が近くでとある展示会に出品しており、その日が最終日で、作品を片付けてそのデパートの屋上に来ることになっていたのです。
ところがそれらしき時間になっても一向に来る気配がない。だんだん薄暗くなってきて、昼間は開いていたパラソルも一つ、二つと閉じられていく。そんな状況でした。
孫はいませんでしたよ(笑)。

私のようなものが申し上げるのも僭越ですが、ふりさんはとてもいいものをお持ちだと思います。
一緒に頑張りましょう!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「行く春やあての馬刺のやはらかき」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「馬刺しがやわらかい」ということ、あるいは「馬刺しで酒を飲んでいる」ということに対して、季語「行く春」がどのように響きあうかというと・・・
さて、何を響き合わせましょうか・・・(さくら肉ではありますが)

春を惜しむ季語よりも、素直な時候・天文季語の方が受け取りやすい気がします。

・春の宵あての馬刺のやはらかき
・夏立ちてあての馬刺のやはらかき
・春月やあての馬刺のやはらかき

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「行く春やあての馬刺のやはらかき」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ふりさんこんにちは。
御句拝読しました。私も馬刺しはたまにいただきますが、柔らかいと嬉しいです。というのは、初めていただいた時に、冷凍庫から出してきたばかりのように凍っていて固くてシャリシャリしていて、一つも美味しくなかったからです。
私にとって刺身とは、変な例えですが、舌のように柔らかいもの。シャリシャリと固いなんて考えられない。この時以来、馬刺しとはこういうものという観念が植え付けられました。
しかし時が経ち、普通に柔らかくて美味しい馬刺しに巡り合うことができ、今ではそんな観念はありません。
そんなことがありましたので、ふりさんの「柔らかき」には共感しますよ。

ただ、それが行く春を惜しむ感情とどうつながるか、いや、取り合わせですからつながらなくてもいいのですが、どこかに通ずるものが…。
そう考えた時に思ったのですが、「柔らかい」というのはある意味、感情ですよね。そうなると、私も「行く春や」で学んだのですが、「感情の季語+感情」にならないように、季語は感情の入らないもののほうが合わせやすいようですよ。

・夏場所やあての馬刺しのやはらかき

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

渡り鳥来て白鷺の細き首

作者名 負乗 回答数 : 3

投稿日時:

枝にある夾竹桃の毒怖し

作者名 優子 回答数 : 1

投稿日時:

紫陽花や君と探したイヤリング

作者名 シゲ 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『行く春やあての馬刺のやはらかき』 作者: ふり
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ