俳句添削道場(投句と批評)

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「音も無き一葉の紅葉落ちにけり」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 音も無き一葉の紅葉落ちにけり

静けさの中にも深い情景と無常観を感じさせる美しい句ですね。
たった一枚の紅葉がはらりと落ちた。その一瞬の出来事に、過ぎ行く季節の移ろい、生命の儚さ、あるいは森羅万象の静かな移り変わりといったものが凝縮されている、というような情景や感慨が詠み込まれていると解釈できます。
ただ、一枚の紅葉が落ちる時は「音も無き」というのは当然ですので、オノマトペで解決したいと思います。

はらはらと一葉の紅葉落ちにけり

なんだか高浜虚子っぽくなりませんか?(笑)。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「おしながきに一句のありて秋の宿」の批評

回答者 ジョイ

添削した俳句: おしながきに一句のありて秋の宿

おかえさま、こんにちは。
お世話になります。

お品書きに俳句のあるお宿、素敵。
それをサラッと俳句になさったこちらの句も素敵。

 *落ち鮎に栗に松茸秋はいいね‥ (^^;)

間違ってもこんな句は書かれていなかったでしょうが、
調理長さんの俳句も気になるところです。

温泉を堪能されたようで、何よりです。
亡き母を無理に温泉に連れ出したことを思い出しました。

朝夕は特に冷えるようになってきました。
どうぞご自愛ください。

点数: 1

「白菜や輪の真ん中の輪のままに」の批評

回答者 佐竹裕二

添削した俳句: 白菜や輪の真ん中の輪のままに

独楽様
添削ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。『白菜や輪の真ん中の輪のままに』なかなか難しいです。白菜の季語、季節を感じます。それから高市総理の事だったのですね、言われてみれば、トランプ大統領、その他の国の真ん中にいる気がしますね。なかなか気付きがなくすみません。それから添削、空白も大事、答えを言ってしまわない、勉強になります。私も余分な言葉を避け、余韻を残す様な俳句を心掛けます。また、厳しくお願いします。

点数: 1

「宿命を水路にはらり桜紅葉」の批評

回答者 田上南郷

添削した俳句: 宿命を水路にはらり桜紅葉

独楽様
拙句「冬うらら」にありがとうございます。
私が意図したのは「二人」の「恋愛の景」でした。
ご提案の「腕にに両の手」→「両の手通す」で、確かにスッキリします。句意は違ってきますが、この措辞に合わせて適切な季語を見つけることができれば良くないそうです。私は添削がとても苦手なのでお礼だけで失礼します。今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「冬蜂よ頭隠るれ尻出づれ」の批評

回答者 田上南郷

添削した俳句: 冬蜂よ頭隠るれ尻出づれ

みつかづ様
拙句「冬うらら」にありがとうございます。
私が意図したのは「二人」の「恋愛の景」でした。
この道場に入門したての頃「お雛様」を題材とした俳句を投句しましたが、その時も「二人」を描いて、今回と同様のご指摘を皆様から受けていました。このあたりの注意力がまだまだ欠けていると痛感した次第です。そのような句に対して真摯にコメントいただきありがとうございます。私は添削がとても苦手なのでお礼だけで失礼します。今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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