「鮒すらも巣離れ吾は保健室」の批評
回答者 古味鳥椋人
添削した俳句: 鮒すらも巣離れ吾は保健室
いるかさん、こんにちは。
まひまひの句、もとの発想を起点にした提案をいただいてありがとうございました!
鮒の巣離れ、難しい兼題でしたね〜
御句、時候の季語っぽい感じの取り合わせとしては、距離感は許容される範囲かと思いました。
天の家守らびすけさんの句の場合は、離れているようで「陽」が接着点になっていますね
どちらかというと、距離感よりも理屈の方が障るように思いました。鮒の巣離れに対して「陽が怖い」は即物的な感覚が先行して理に落ちない強みがあるかと思います。対して、鮒は巣を離れるけど私は保健室を出られない、という理屈に繋がりやすい点が悩みどころかなと。
その意味で、「すらも」がより理屈を強めてしまうので、字余りにはなりますが
・巣離れの鮒保健室通いの私
ぐらいで収めるのも手かなと思いました。
ご参考までに🙇♂️
点数: 2
