俳句添削道場(投句と批評)

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 重ね着や数えはじめる皿屋敷

これは素晴らしい力作ですね
「皿屋敷」という落語の演目を使ったことが技ありです
落語「皿屋敷」は多くの人に知られているものですので、「その手があったか...」とハオニーは悔やんでいます

何気なく見える複合動詞の選択も決まっています
これが「数える」「数え続ける」なら、おかしな感じがします
なぜなら、不気味よりも数えること自体に意識が行ってしまうからです
この「数え始める」でまさかオチの部分だろうとは、ひねくれものでも思いません
歴史的仮名遣いにすると、もっと雰囲気が出るというのは私も同意です

重ね着という季語の効果で、お菊さんは冬の冷たい井戸の中で土左衛門になって亡霊となったのではないか?
という不気味さが再現されてきます
季語の選択は間違いなかったといえます

いつもはどうなのかは定かではありませんが、今回の入選はまぐれ当たりではありません
私が選者としてこういった佳句を見逃していたら、恥ずかしくて表を歩けなくなるでしょう

点数: 1

「芋煮なり仰臥の母の味とおもふ」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 芋煮なり仰臥の母の味とおもふ

唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。上下入れ替えですね!?。読み手の風景を優先しました。最後でオチのような意外性と、なんだろう?という余韻が続くのではないかと考えました。
「買いにきました」とした場合との読み手の納得感と句の深さは、相反するような気がします。悩ましいところです。いや、悩んでより良い答えを見つけます。ありがとうございます。🙇

点数: 1

「年の市売っていますか父の影」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 年の市売っていますか父の影

言葉の選び方を理解し始めた印象、確かにあります
たくさん詠んでたくさん捨ててを繰り返すことで成功例を見つけ出し、その成功例をきちんと定着させているような感じがします
その方法、間違っていません

それだけ実力がついているのなら、これはもう考えたというかもしれません

父の影売っていますか年の市
上五と下五が入れ換わっただけです
この場合は季語「年の市」で受け止めさせる方法で、無難な方法です
秀才を目指すなら、「季語を活かす無難な方法」が一番です
天才を目指すならば、こんな無難な方法は知っていても使わないことでしょう

年の市で、かつて父と来た思い出をどこかの店にないかと探しているのはよく伝わりました
だから、実力がないとは言わせません
実力がついたら、よりレベルの高い苦労が出来るようになるものです

点数: 2

「キャッチャーの腰低くして力草」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: キャッチャーの腰低くして力草

唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。亡き父の面影に会いに行く年の市を句にしましたが、ご指摘の通りですね。
🔶年の市買いにきました父の影
一歩踏み込んで、「父に肩車され買った◯◯の思い出」を表現してみます。父の影は、読み手の想像に委ねたいと思います。ありがとうございます。🙇

点数: 1

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