俳句添削道場(投句と批評)

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重ね着や数えはじめる皿屋敷

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

あれっ!お菊さんっ!お皿じゃなかったっけか?、。「まちが~い、まちが~い」
ホントくっだらなくてすみませ~ん😢🙇
こんな私ですが、なんとまたまぐれの人選でした。塩豆様や北野様のように複数選めざして💪。

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 ハオニー

これは素晴らしい力作ですね
「皿屋敷」という落語の演目を使ったことが技ありです
落語「皿屋敷」は多くの人に知られているものですので、「その手があったか...」とハオニーは悔やんでいます

何気なく見える複合動詞の選択も決まっています
これが「数える」「数え続ける」なら、おかしな感じがします
なぜなら、不気味よりも数えること自体に意識が行ってしまうからです
この「数え始める」でまさかオチの部分だろうとは、ひねくれものでも思いません
歴史的仮名遣いにすると、もっと雰囲気が出るというのは私も同意です

重ね着という季語の効果で、お菊さんは冬の冷たい井戸の中で土左衛門になって亡霊となったのではないか?
という不気味さが再現されてきます
季語の選択は間違いなかったといえます

いつもはどうなのかは定かではありませんが、今回の入選はまぐれ当たりではありません
私が選者としてこういった佳句を見逃していたら、恥ずかしくて表を歩けなくなるでしょう

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 塩豆(別端末)

どうもです。いつもと違う端末からアクセスしているので名前が変ですが塩豆です。
唯我独善様も人選おめでとうございます!私なんぞもまだまだ安定しないですがこの調子をキープしたいと思っています。
さて、この俳句はユニークな発想と思いますし良いところもあるのですが、それが逆に災いしてしまってもいます。下五を「皿屋敷」としていますがこれは勇気を出して読み手に託してもよいと思います。例えば、

重ね着を数ふるおどろおどろしく

などとすれば読み手に皿屋敷を想像させられるかもしれません。尚、この添削句の「数ふる」は連体止めにしてあります。

点数: 1

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 腹井壮

唯我独善さん、おはようございます。いつも御世話様です。
重ね着と皿屋敷の取り合わせはいいと思います。古文と現文の混用もテクニックの一つだと思っているので否定しません。ですがこの句の場合はシンプルに

重ね着や数えはじむる皿屋敷

と統一されたほうが切れ字の「や」が生きてくると思います。参考になれば幸いです。

指摘事項: 新旧仮名遣いの混用

点数: 1

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 04422

唯我独善さんこんばんは!いつもありがとうございます。コメントさせていただきます。ここまで飛んで良いのですか?分かりません。川柳的に思えるのですが。僕の句があまりにも説明的写生的なものから脱皮出来ないからでしょうか?教えてください。迷える子羊です。

点数: 0

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 04422

千日草です。再度こんばんは!入選句ですか?おめでとうございます!しかし、どこに入選したのですか?やはり、分かりません。教えてください。T.リーグ(卓球)を観戦しながら考えています。

点数: 0

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「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評

回答者 04422

唯我独善さん遅い時間にありがとうございました。そんなコーナーがあるのですね。しかし、僕の句では無理ですから、せめて、感動を詠める練習をします。頑張ってください。今までと同じように、コメントお願いします。

点数: 0

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