「霜白く賽銭盗の孤独かな」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 霜白く賽銭盗の孤独かな
賽銭箱はお金を入れるところだと思っているハオニーです
霜という季語は「晴れた寒夜、空気中の水蒸気がそのまま冷え、屋外の物や地面にふれて、その表面についた氷」という意味で、夜間という時間情報はだいたいの辞典に載っていました
「白き」が悩んだ部分だというのは想像していました
「白き」を諦めて、季語「霜」の傍題を選ぶという手もありそうです
私なら
賽銭盗の行動と心理をダイナミックに描写したほうが分かりやすいのでは、と考えて
息白き賽銭盗の孤独の闇
なんて句も考えましたが、霜という季語が入っていないことが悩みどころです
点数: 3