俳句添削道場(投句と批評)

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「紅梅や朝露弾くめじろ二羽」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 紅梅や朝露弾くめじろ二羽

土曜日に学校に行くのが嫌で教職課程を途中放棄した腹井壮です。卒業はしましたが親に学費を払わせていた身でしたので後々負い目を感じる事になりました。こんなアホでも頼られる事があるんですね。

ところで歳時記によって季語の有無の差があるのは仕方がないのでお手持ちの歳時記とネットを照らしあわせるなどするしかないです。
ただ、この句の価値は季語の中ではスター俳優の「梅」を上五において「や」で切り主役に置いた事。そして現代ではあまり季節感が少なくなった地味な季語に名脇役の仕事をさせた事。動詞の選択の良さ。そういう丁寧な表現を称えるべきであり季重なりが云々というのは「木を見て森を見ず」のような気がします。
季重なりの句を積極的に詠めとは申しあげません。しかし神経質になり過ぎる必要もないと思います。

点数: 1

「紅梅や朝露弾くめじろ二羽」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 紅梅や朝露弾くめじろ二羽

こんばんはハオニーです

俳句の感想を
季語が3つあることは気になりますが、きちんと光景は想像出来ますし、「弾く」という動詞もきちんとしています

朝露も目白も、その季節にしかみられないものとは言い難いところはありますが、季語と認識されているのですよね...

紅梅や滴を弾く二羽の鳥
とやれば季重なりは回避できますが、原句の味わいとは少し違うものになります

点数: 2

「残心の切っ先三寸鎌鼬」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 残心の切っ先三寸鎌鼬

センター試験同日試験を解かされていて、俳句をする余裕がなかったハオニーです
ハオニーは学生ではありません
仕事で解いたのです

俳句の感想を

描きたかったことは「道場開き」での剣道の技のはずなのに、鎌鼬という季語の凄さを主観的に書いているように見えます

おそらく、鎌鼬を比喩として使っていることが読み手に伝わっていないため、ここは剣道場だと想像させるのが困難になっているのだと思います
鎌鼬を諦めるか、比喩として用いたことが分かるようにしないと、読み手には理解できません

少なくとも「剣道場」か「籠手」か「竹刀」あたりの、剣道を思わせる言葉が必要です

私なりの対策は、少し考えてみます

点数: 0

「残心の切っ先三寸鎌鼬」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 残心の切っ先三寸鎌鼬

私にはこの句の意味がよく理解できません。何を詠みたかったのてせくか?

点数: 0

「出刃先に鈍き光や寒の鰤」の批評

回答者 白井百合子

添削した俳句: 出刃先に鈍き光や寒の鰤

追伸
私の散歩道には今めじろの親子がいっぱい飛んでいます。
句を作る時歳時記でめじろの季語を探してみました。
私の持っているのには載っていませんでした。
腹胃壮さんの教えてくれているのを見てスマホで探してみると秋と出ているのと夏と出ているのと私のように載っていないのと三とうりあるそうです。
初心者はどうしたらいいのでしょうか?
教えてください。
腹胃壮さんたよりにしています。

点数: 0

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