「梅雨晴や針の先よりペニシリン」の批評
回答者 かぬまっこ
添削した俳句: 梅雨晴や針の先よりペニシリン
おはようございます👋😃☀私も電子辞書です。切れても大丈夫なようにスペアの電池持ってます❤😃✌ただ、この句は季語が動きはますね。秋の旅でも冬の旅でも合ってしまいます。でも春の旅が一番しっくりくるかな…。
点数: 1
回答者 かぬまっこ
添削した俳句: 梅雨晴や針の先よりペニシリン
おはようございます👋😃☀私も電子辞書です。切れても大丈夫なようにスペアの電池持ってます❤😃✌ただ、この句は季語が動きはますね。秋の旅でも冬の旅でも合ってしまいます。でも春の旅が一番しっくりくるかな…。
点数: 1
回答者 北野きのこ
添削した俳句: 梅雨晴や針の先よりペニシリン
腹胃壮さんこんにちは。
いつもお世話になっております。
句の感想を述べさせていただきます。
残念ながら私の頭では腹胃壮さんが表現したかった光景をうまく思い描けませんでした。
最も迷ったのが針先の描写です。
針先から薬液が出て来ているという事は、この句が切り取っているのは針先が患者の体内に刺し込まれている瞬間であり、主人公は感触や痛みで体内に広がる薬液を感じている…のかな?
ただ素直に読むと針先が主人公に視認できている様にも思える…?
ひょっとすると注射器を扱う上で、針先から空中へ薬液を出すような操作があるのかな…?
そうすると主人公は患者なのか、医療者なのか。
「ペニシリン」にヒントがある様な気がしています。
どんな種類の感染症に使われるのか?
どんな病状の患者に使うのか?
投与経路?
投与期間?
恐らく深読みのしすぎですが、「梅」と「ペニシリン」の文字の並びから私は梅毒を連想したりもしました。
針が患者の体に刺さっているのだとすれば…
薬液の流入する感覚から患者の状況や心情へ読者を誘導する流れがとても面白いと感じました。
その様に読めば「梅雨晴れ」に立ち返り、苦しい闘病生活中の患者に今日は希望の気持ちが湧いている、とも思えて来ます。
以上から、説明過多かもしれませんが針先がどこにあるかは明示すべきだと私は考えます。
梅雨晴れや静脈へ入るペニシリン
梅雨晴れや針から尻へペニシリン
好き放題に色々申し上げた後で恐縮ですが、愚陀仏庵へ投稿した句にお褒めの言葉を頂きありがとうございます。
とても励みになります。
ますます頑張ります!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
点数: 1
回答者 腹井壮
添削した俳句: 単三のスペアの電池春の旅
かぬまっこさん、おはようございます。いつも御世話になります。最近は電子辞書の歳時記を使う人が増えてます(私も)から旅先でも詠みたいと思う俳人の心理を上手く描写していると思います。
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: ねんりんぴっく富山大会応募スタート
腹胃壮様、いつもお世話になっております。先程、投句させて頂きました。
富山の夏の句と忙しくて投句できず終いのハイポ初鰹の厳選句を投句致しました。愚才ですが、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 猫眠る桜しべふるベンチかな
雪柳様、今晩は。『桜蘂降る』知らない季語でしたので大変勉強になりました。とっても素敵な季語ですね。
猫とベンチと桜蘂降る、この取り合わせは良いと思います。
『桜蘂降る』七音ですね、通常で考えれば中七に持ってきますね。猫が寝る様子とベンチ、プラス切れ字(かな、や、けり)ではやはり、17音にぴったりと収めることは難しいですね、色々試しましたが、字足らず、字余りになります。
私はハオニー様の添削に一票、無理に切れ字を使う必要はないと思いました。
私はベンチを使わず、『や』で切ってみました。
桜蘂降るや居眠り猫の椅子
少しは句意に近づいたでしょうか?
点数: 2