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春驟雨街ごと駆ける濡れねずみ

作者 文室七星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

突然の強い雨の中、傘も無くカバンを頭に駆け出している人が何人も見ました。
中七に「街を洗ふや」を使おうとしましたが、先人の句に似たような表現を見た記憶があり、止めました。
傘の無い人が駆け出しているのを、逆さに街ごと全部が駆けていると表現しました。
街も人もずぶ濡れになっているのを「濡れねずみ」と表現しましたが、ここが座りがいまひとつな感じです。何かより良い表現があればと思っています。

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「春驟雨街ごと駆ける濡れねずみ」の批評

回答者 こま爺

今日は。
街ごと駆けるが、街その物が駆けると無理のある比喩のようにも解釈してしまいそうです。
街駆けるのは濡れ鼠になった人間であると理解してもらえるよう、中七以降は「人皆駆ける濡れ鼠」で良いと思います。街は言わずもがなですね。

よろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『春驟雨街ごと駆ける濡れねずみ』 作者: 文室七星
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