「夕焼けの空に響くは蝉の声」の批評
回答者 なお
みなおさん、こんにちは。
先ほど、「目が合った」のほうに先にコメントしました、名前が似ている「なお」です(笑)。
御句拝読しました。こちらはきれいな景色が浮かびますね。
しかし、先にゆきえさんがおっしゃっていますように、御句、「夕焼け」と「蟬」がともに夏の季語ですね。
俳句では季語は一つというのが基本です。二つ以上ですとどちらのことを描きたいのかわかりにくくなりますし、十七音の中で複数のことを詠むのは難易度が高くなるからです。
私からは、そのこととは別に、想像すればわかるかなあという言葉は外して、その代わりにオリジナリティを入れるということをお伝えしたいと思います。
御句で言えば、夕焼けと言えば大体空のことですよね(もちろん、海の夕焼けや家の中に差し込む夕焼けも風情はありますが)。また、蝉の声はだいたい響きますよね。響くからこそ作者はそれを詠んだのですから。
そうなりますと、「夕焼け」と「蟬の声」だけで、「空」も「響く」もなくてもかなり映像が浮かびませんか?
そこで、「土手の道」とか、あるいは「手をつなぎ」とか「パンくわえ」とか(笑)、そういう要素を入れると、独自性が増してきます。
今日はここまでですが、あとは季語をどちらかに絞ってまたお考えいただくとよろしいかと思います。
よろしくお願いします!
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