俳句添削道場(投句と批評)

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初秋や去るもの追わず日々新た

回答者 なお

添削した俳句: 初秋の来たれど帰へる秋はなし

こんにちは。
西風子様、いつも勉強させていただいております。

御句、とてもセンチメンタルな句ですね。岩崎宏美さんの名曲「思秋期」が流れてきそうです。
初秋という季語ですが、8月の季語ですね。実際にそんな早くからメランコリックになってしまうのですか?
人それぞれですが、暦の上では立秋ですが、蝉時雨真っ盛りの真夏ですよー!そういうこと考えるのはもう少し後にしたらいかがですかー(笑)

提案句は、添削でも手直しでもないですが、終わって過ぎていくものは追いかけないで!毎日新しいことが起きているんだから!という激励の句です!

点数: 0

たまげただ泉に人魚しかも化粧

回答者 なお

添削した俳句: 泉は鏡化粧を直す人魚かな

こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、最初はメルヘンの世界だなー、こういうフィクションの世界もありなんだ、いいなぁ、と思いました。
同時に、でも人魚が泉にいるか?あれは海ではないの?という疑問。ほかの方と同じです。
お化粧を直すというのも面白い発想だと思いましたが、私にとっては人魚って海女さんに通じるものがあり、日に焼けた健康美?あまりお化粧が似合わないのです。
ごめんなさい、文句ばかり言って。

そこで提案句は、添削などというものではなく、少し遊ばせていただきました。
そんな人魚を見て、村人が驚いているさまを詠んでみました。

点数: 1

「泉あり雑木林に車影」の批評

回答者 久田しげき

添削した俳句: 泉あり雑木林に車影

「車影」はイメージ分析や画像処理の用語で、馴染まないと思います。

点数: 0

泉汲む旅人の背に想いはせ

回答者 なお

添削した俳句: 泉汲む旅人の手に想いはせ

こんにちは。
卯筒様、いつも勉強させていただいております。

御句、もう五十年ほど前のテレビで木枯し紋次郎というのがありました。主人公の渡世人(旅人)が街道筋の泉の脇で竹筒に水を汲むシーンが頭に浮かびました。

それと同時に、観光地の名水百選のようなところで、ペットボトルに水を汲む順番を待っている自分の姿も浮かびました。

どちらにしても、いまぼんやりと見えているのは目の前で水を汲んでいる旅人なのですが、普通こういう場合、向かいあっていることって少ないのではないかと。水を汲む旅人は背中を向けている。その背中を見て、ああ、幾つくらいだろう…どこから来てどこへ行くのだろうか…なんだか、色々あったという感じだな…とか思いをはせている、そんな情景を思い浮かべました。

「旅人の手」にこだわりがありましたらすみませんです。

点数: 1

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