俳句添削道場(投句と批評)

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古酒の晩男が作るナポリタン

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 秋深し男の作るナポリタン

腹胃壮様こんにちは。森澄雄氏の句ですね。本歌取り面白いですね。原句は取り合わせの句であり、取り合わせは季語選びと、取り合わせるものとの切れが重要だと思います。
大変恐縮ですが一つ、『秋深し男の作るナポリタン』食事の際に詠んだものかと思います。原句の季語『名月や』一目で秋の夜の情景が浮かびます。『秋深し』様々な情景が浮かんでしまい、原句に嵌めた場合季語がぼやけてしまいます。後半の男が作るナポリタンが生きてきません。余程の季語選びができなくては成功しないでしょう。であれば、季語に時間帯やストーリー性を持たせて詠うのもありかと。私は『古酒の晩』として時間帯を出しながら、男の一人酒を詠みました。長々とすみませんでした。本歌取りたまにしてみるのも良い経験ですね。

点数: 1

隠し子の成人式や独り酒

回答者 腹井壮

添削した俳句: 今ならば子供は今頃成人式

徹之さん、こんにちわ。

自分は結婚していますが子供はおりません。

同窓会に出席して同級生の子供の話を聞く度に自分の年齢を感じてしまいます。

さて、原句を一読して感じたのは幼い子供を亡くした親の心情を詠んだのかと。
いわゆる「死んだ子供の歳を数える」ってやつです。

結局コメントに沿った添削しようにもなかなか難しく、自分ならこう詠むだろうなという形になりました。

たまには御自分の置かれたシュチュエーションを少し変えて詠むのも面白いですよ。

点数: 2

さざめきを飲み込む華厳の滝白し

回答者 ハオニー

添削した俳句: 喧騒も飛沫と消える大瀑布

お話から推測すると、強調したいのは「華厳の滝」に着いたときの厳かな雰囲気のようですね

2点、気になるところがありました
私なら「大瀑布」よりも「華厳の滝」を選びます
大瀑布は大きな滝を表しますが、落ちてゆくとてつもないほどの水流を強調している季語です
大瀑布ときたら、わざわざ「喧騒が飛沫となって消える」ほどの勢いがある滝だと説明する必要がありません

もう一つあります
華厳の滝の見えるその場所に来た人は静かだったのなら、やかましい喧騒はないはずですから大げさに感じます
「さざめき」くらいがいいと思います

この旅行がいつのことなのかが分かれば「秋の滝」「冬の滝」など、季語をもう少し吟味出来るでしょう

点数: 2

「蟷螂女子ならば自分は身の構え」の批評

回答者 よしはむ

添削した俳句: 蟷螂女子ならば自分は身の構え

徹之さん、こんにちは。
これは笑える句ですね。

蟷螂女子は残念ながら季語ではないので、無季俳句になってしまいますが、女性をカマキリに例えたのはおもしろいと思います。
カマキリのメスは交尾後、オスを食べてしまうそうです。肉食系女子としては、極地の例えかと思います。

ただ、これは俳句というより川柳そのものの句ですので、川柳として扱った方が良いでしょう。

指摘事項: 無季俳句

点数: 1

櫨紅葉極まる恋の孤独かな

回答者 腹井壮

添削した俳句: 櫨紅葉極まる赤の孤独かな

大浦美津子さん、こんにちわ。

原句を読んでまず感じたのは赤は不要だという事です。

櫨紅葉と言えば燃えるような赤をイメージできますので。

それとコメントの内容に理解し難い部分があったので句意をかなり推測した上で「色」を「恋」に替えたことを御承知願いたいと思います。

人に言えない背徳感のある恋のイメージが伝わればいいのですが。

点数: 1

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