俳句添削道場(投句と批評)

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「神の子ら素麺さらす寒夜かな」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 神の子ら素麺さらす寒夜かな

かのこさん、お待たせしました。

長崎の外海地区の素麺作りの情報が少ないためかなり推測が入りこんでいる事を御理解ください。

まず、原句時代に問題はほぼ問題がないと思います。
秋から冬にかけて食品を乾燥させるのは日本の風物詩ですので季重なりは気にしなくてもいいと思います。
ただ、昼夜の寒暖差を利用して素麺を干しているなら時間指定のある「寒夜」という季語は理屈に合わない事になります。
ですので時間指定のない冬の季語に入れ換えるか

神の子の干す素麺や〇〇〇〇〇

の〇〇〇〇〇に五音の冬の季語を当て嵌めてください。
「や」で切って光景を切り替えているので季語の選択肢が大きく広がり歳時記を開く楽しみがあります。

ちなみに隠れ里だけで隠れキリシタンをイメージさせるのは難しいと思います。

点数: 3

「神の子ら素麺さらす寒夜かな」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 神の子ら素麺さらす寒夜かな

かのこさん、こんにちわ。

お久しぶりです。

昼夜の寒暖差を利用して素麺を乾燥せている光景と想像しました。

北海道のとあるメーカーラのラーメンや福島の滲み餅あるいは高野豆腐も同じ原理ですが、長崎で同じような事をしているとは存じておりませんでした。

原句では素麺と寒夜の季重なりになっている事、コメントにある隠れキリシタンや長崎という固有名詞を入れるのが難しそうな事が気になります。

それでは添削が出来上がりしだいアップ致します。

点数: 1

流氷や終の棲家となるバーボン

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: バーボンに流氷沈むグラスかな

腹胃壮様、こんにちは。流氷で飲むオンザロック美味しそうですね。
句意は十分伝わると思います。お洒落なバーの雰囲気も出ています。しかしながら単なる説明句になっている感も否めません。バーボンと流氷が出て来ればオンザロックは容易に想像できます。よってグラスは別の言葉に変えることができるのでは。同じ3文字でも交わすとすれば人物が2人以上描けます。色々と試してみてください。
季語の流氷について、以前、番屋の句を腹胃壮様が作っていました。荒々しい海が想像できて素晴らしい句だと思いました。今回の流氷はどちらかというと、長旅を終えるころの哀愁の影が見えましたので、私は終の棲家という言葉で提案させて頂きました。

点数: 3

流氷やグラスに刻を溶かしつつ

回答者 輝久

添削した俳句: バーボンに流氷沈むグラスかな

腹胃壮様、まいど。
腹胃壮さんは下戸の様ですが・・・私は反対で、半アル中気味(笑

大きな氷を浮かべたロックでは溶けて行くのが視認できます。
そこで流氷の長い時間がグラスで溶けて行く様を詠んでみました

点数: 4

「初恋の如くに一葉櫨紅葉」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 初恋の如くに一葉櫨紅葉

輝久さん、こんばんわ。

いつも貴重な御意見・添削を頂き有り難うございます。

ハオニーさんも仰っていましたが櫨紅葉はウルシ科の植物なので触れると危険な植物です。
見た目は燃えるような赤です。
恋に例えるなら初恋よりも不倫に近いような気がします。

ちなみにあるコンペに応募した句が

後ろめたき恋の焔櫨紅葉

です。

まだ、結果は発表されていませんが参考にして頂ければ幸いです。

点数: 0

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