「房総の空を秋刀魚は揺すりおり」の批評
回答者 04422
添削した俳句: 房総の空を秋刀魚は揺すりおり
ハオニーさんありがとうございます。秋刀魚よく食べました。生きのよい秋刀魚が実感できました。秋晴れの昨日から一転してどしゃ降りの今日一日でした。勉強になりました。
点数: 1
回答者 04422
添削した俳句: 房総の空を秋刀魚は揺すりおり
ハオニーさんありがとうございます。秋刀魚よく食べました。生きのよい秋刀魚が実感できました。秋晴れの昨日から一転してどしゃ降りの今日一日でした。勉強になりました。
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 秋暁や妣の残した古書の染み
妣を母とした方が「もしかしてお母様は亡くなった?」というのを読み手に託せますよ
で解決した気になっていました
今までの竹内様の俳句とコメントを見ていると、「妣」を使いたい意志は見えるのですよね
そこに気がついた腹胃様は流石ですね
確かに「残した」は外せます
「残」の字を消さずに手を入れる方法、ありました
秋暁や妣の名残の古書の染み
ただ、これでは竹内様らしさが足りない気がします
それに、もっと佳いものが出来ている予感がします
私は人様の句を借りて佳い作品をつくることより、作者様の力を引き出すよう刺激するのが大切だと思っていますから、俳句の才能はないのかもしれません
しかし、俳句を詰めていく実力はあります(
点数: 2
回答者 たけたけ
添削した俳句: 特売の秋刀魚に集く主婦の活き
楽しい句ですね!
まさに私は小さい子をもつ主婦なので、とっても身近に感じます。
余談ですが、私が特に特売でイキイキするのは「鰻」です。
家族みんなのどんぶりから、どどーんと大きい鰻がはみ出したら最高です。
特売でないときは、卵でかさましして、「うなたま丼」になります…。
また、夏に、主婦の活気づく鰻の句をよろしくお願いいたします(*^-^)
点数: 1
回答者 たけたけ
添削した俳句: 登山靴履けば小道の草紅葉
いいえ!
許すだなんて…「空」のよいヒントをいただけて嬉しかったです。
こちらの句は、足下に視線が行って、リズムも楽しいですね。
ウキウキが伝わってきます。
私も、身軽に登山したいです。
点数: 0
回答者 ハオニー
添削した俳句: 秋晴れに飛行機雲の一直線
素直な一句ですね
考察するにも楽しい一句です
「一直線の飛行機雲」という可能性もあるにはあるのです
どちらがいいか考察してみました
下五の字余りの効果で「一直線」の印象が強く残るのです
そのため、飛行機が空を一直線に飛び、まっすぐな飛行機雲を残す様子を強調することができます
今回は「何が一直線?」よりも「飛行機雲がどのように?」の方が季語「秋晴」との愛称はいいのだとわかりました
「秋晴れに」は考察の余地がたくさんあります
私が思いついた方法は「秋晴れて」、そして「秋晴や」の二つです
「秋晴れや」は、俳句の表記としては違うようです
ここは俳句番組によっては「皆さんご存じですよね」と言わんばかりに軽くスルーされるところなのですが...
歳時記を見ると「秋晴(あきばれ)」となっていて、送り仮名はありませんでした
だから「や」で切るなら「秋晴や」となるのです
見落としやすいことですが、こういうところが「詰め」と言われる部分です
点数: 6