俳句添削道場(投句と批評)

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秋暁や妣の残した古書の染み

作者 たけたけ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

子どもが寝ているときに、早起きして母の買った古本を読んでいました。
大きな珈琲の染みをみて、慌てる母を思い出しました。

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「秋暁や妣の残した古書の染み」の批評

回答者 04422

難しい言葉の連続ですね。良句と思いますが、文意からして秋暁より秋の夜やと夕暮れ以降にした方が現実味を帯びてくるかも。個人的にです。

点数: 1

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「秋暁や妣の残した古書の染み」の批評

回答者 ハオニー

妣を母とした方が「もしかしてお母様は亡くなった?」というのを読み手に託せますよ
で解決した気になっていました

今までの竹内様の俳句とコメントを見ていると、「妣」を使いたい意志は見えるのですよね
そこに気がついた腹胃様は流石ですね
確かに「残した」は外せます

「残」の字を消さずに手を入れる方法、ありました
秋暁や妣の名残の古書の染み

ただ、これでは竹内様らしさが足りない気がします
それに、もっと佳いものが出来ている予感がします

私は人様の句を借りて佳い作品をつくることより、作者様の力を引き出すよう刺激するのが大切だと思っていますから、俳句の才能はないのかもしれません
しかし、俳句を詰めていく実力はあります(

点数: 2

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「秋暁や妣の残した古書の染み」の批評

回答者 腹井壮

竹内あゆみさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。かなり上達していますね。ただ、「残した」を削り「妣の古書」だけでも読者には伝わります。あとは余った四音をどう使うかが腕の見せ所だと思います。参考になれば幸いです。

点数: 1

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「秋暁や妣の残した古書の染み」の批評

回答者 ハオニー

お母様、もしかしたら古語の勉強をしていたのかもしれませんね

興味があるかは分かりませんが、私はもともと現代文よりも古典が得意でした
古典は勉強すればすぐ伸びると実感したため、活用、助動詞、歴史的仮名遣い、などを受験勉強である程度覚えたのです
それが俳句で役に立つとは、まだ当時は気がついていませんでした

そのときは、高校生向け参考書の「マドンナ古文」の先生の著書で覚えました
もう10年以上前のことになるのですが(

点数: 1

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