「大根で人を殴って殺すかな」の批評
回答者 よしはむ
添削した俳句: 大根で人を殴って殺すかな
俳句は基本的に、四季、自然の風情を謳ったものなので、『殺す』といった強い言葉は、馴染まないと思います。
滑稽俳句を作るのでしたら、日常の滑稽さを意識された方が良いでしょう。
この句は、バラエティ番組のコントの様な不自然さがあるので、笑えません。
酷評、失礼しました。
点数: 5
回答者 よしはむ
添削した俳句: 大根で人を殴って殺すかな
俳句は基本的に、四季、自然の風情を謳ったものなので、『殺す』といった強い言葉は、馴染まないと思います。
滑稽俳句を作るのでしたら、日常の滑稽さを意識された方が良いでしょう。
この句は、バラエティ番組のコントの様な不自然さがあるので、笑えません。
酷評、失礼しました。
点数: 5
回答者 腹井壮
添削した俳句: 切り株に腰おろしたり登山道
大須賀一人さん、こんにちわ。
自分は飛行機や電車に座ると靴をすぐ脱ぎたがるんでよ。ましてや、登山中に切り株に腰を下ろしたら自分も靴を脱ぎます。
登山靴や登山杖が1つ加わるだけでこんなに一句が膨らむのですね。
本当に勉強になります。
佐東亜阿介さん、高尾山とした事でたぶん無季になってしまうのでしょうが逆に無駄のない一句になったのではないでしょうか。
切り株や歩みを急かす雲の峰
登山をイメージした句はこれしか出来なかったのですが切り株と雲の峰の距離感にも不安があるし、少々理屈っぽいのが気になった句です。
もしよかった拙句を叩き台にして好き勝手に添削して頂きたいと思います。
点数: 0
回答者 ハオニー
添削した俳句: 切り株に腰おろしたり登山道
映像を忠実に描いた句ですね
この描写力や想像力が月並とは、かなりご謙遜なさっていますね
おっしゃる通り、言葉ひとつ変えるだけで違う切り口にできます
登山「道」だと
この先の見えないような長い長い山頂への道を眺めている
そんな感じがします
もしかしたら、そこが月並と感じた部分かもしれません
人生に通じる感じがしますからね
「登山靴」もいいけれど、「登山杖」の方にしてみました
切り株に腰をおろしても、道がなくなったり靴を脱いだりするわけではないです
しかし、杖なら腰をおろせば側に置くはずです
持ってチャンバラする不届きものはおりましたが←
この「登山杖」にすることで、登山の途中で休憩をしている感じを、作者の側に置かれた杖から感じ取っていただけるのではないかとわたしは考えています
わたしの考察は以上となりますが、別の切り口はお見せできていますでしょうか?
点数: 1