俳句添削道場(投句と批評)

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「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 泉底の砂紋の奥の黄泉の穴

こんばんは。

私も妥協した五音などを的確に指摘されているケースが多く、やはりそういう点は句に表れているのだなあと痛感することがよくあります。卓鐘様にはある程度の理論をもって考察していただけるので助かっています。
「新たし」終止形は、投句直後に気づいていたのですがやはり指摘されますね。あれは凡ミスでした。
こちらには気軽に投句させていただく分、よくやらかしますので、引き続きご指摘よろしくお願いします。

点数: 1

「取り出したる古書の新たし文字や紙魚」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 取り出したる古書の新たし文字や紙魚

「黄泉」「アスファルト」添削コメントありがとうございます。
どうだがなぁと思うが諦めたところを確実につかれるので、さすがだなぁと思います。

「アスファルト」
おっしゃる通り、オルゴールに「ちょうばん」は似合いませんね。無意識に諦めてたところ確実に咎められました。季語の近さの問題も、考えましたが、どうも僕は季語の方を意識しすぎる傾向にあるようです。
「黄泉」
こちらも、「奥」を咎められてしまいました。砂紋を生じさせるのは、水が湧き出る口があり、何百年も沸き続けるその口に神秘性を感じて、それを「黄泉の穴」(黄泉の国の出入り口である)と表現したつもりでした。見えないけれど泉底の砂紋を辿って水の沸き口をじっーっと探していく。そんな効果を狙った「つもり」でしたが、今考えるとそれで良いか確信はしてなかったです。

[御句について]
他の方から疑問が出ているようなので、補足。
「新たし」これは明らかに「あらたし」(新しいの古語)ですね。新しいよりちょっと深い意味がありそう。
「取り出したる」これは賛否が分かれそうではありますが、「あらたし」との言葉の釣り合いとして良いバランスと感じてます。ただの古書ではない、古い書棚の奥の奥から見つけて取り出したる古書でないといけないと思いました。

点数: 1

しづかに眠れ森の泉のブルーシャトウ

回答者 卓鐘

添削した俳句: 朝靄の泉に映る青い城

悪のり。。。でも、追悼の思いを上五に。

点数: 1

森の泉しづかに眠る蒼き城

回答者 イサク

添削した俳句: 朝靄の泉に映る青い城

こんばんは。

よりいっそうパク・・・な方へ。

点数: 1

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