俳句添削道場(投句と批評)
辻 基倫子さんのランク: 免許皆伝10段 合計点: 119

辻 基倫子さんの俳句添削依頼

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ふさやかな尻尾を隠す美術館

回答数 : 1

投稿日時:

柿落葉骨董市に朱を置く

回答数 : 3

投稿日時:

実むらさき草に呑まるる空屋敷

回答数 : 6

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秋祭由緒不明の古社灯る

回答数 : 6

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木犀の風立つ山のあなたかな

回答数 : 9

投稿日時:

辻 基倫子さんの添削

「春っぽい駅でわたしも春っぽい」の批評

添削した俳句: 春っぽい駅でわたしも春っぽい

慈雨様

御句、「春っぽい」という措辞が、春のふんわりした雰囲気と、のんびりした気分が表れている、素敵な句ですね。
また、私の「厠」の句に温かいコメントをありがとうございました。
排泄物とか、性的なニュアンスのある言葉などをうまく取り入れた句を作ってみたいと思っているのですが、勇気がなくて、中途半端なことになってしまいました。わかりにくさはそこから来ているかもしれません。
何はともあれ、ユーチューブも見てくださって、ありがとうございました!

点数: 1

「水取の果てて星々またたける」の批評

添削した俳句: 水取の果てて星々またたける

感じ様

御句、ほれぼれいたしました!御句に付ける星が足りないです!
お水取りの炎が消えて初めて見えてくる景を、正直に、美しい余韻の中で表現されたのですね。ユーチューブで見て詠まれた、とのことですが素晴らしい臨場感のある自然な句ですね。水晶玉のようです。
一緒に「水取」に取り組んでくださって、素晴らしい句をおつくりになった、この一件、胸にしみました。ありがとうございました。

点数: 1

「失恋の記憶や萵苣はほろ苦し」の批評

添削した俳句: 失恋の記憶や萵苣はほろ苦し

いるか様

私の句に今回もコメントを下さりありがとうございました。
「単純に連想から入られてますがそうすると情緒の在りかがわからなくなる」というご意見、胸にしみました。先ほど、いただいた言葉をかみしめつつ句を投じました。ありがとうございました!

点数: 0

「自転車に風の重みや春疾風」の批評

添削した俳句: 自転車に風の重みや春疾風

ゆきえ様
御句、さわやかで、かつ臨場感のある春らしい句ですね。「風の重み」とは実感がこもった措辞だと感動しました。
また、私の句へのコメントとご提案句もありがとうございます。「火の粉」に私も注目していたので、共感を覚えました。

点数: 1

「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評

添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪

イサク様

私の「火の穂」の句へのコメントをありがとうございました。
「ほのお」の語源を調べて「火の穂」という言葉を発見し、うれしくなって使ったのです。「ほのお」と読むことは知らず、また、炎のことではなく、比喩として
「火の粉の舞う炎」を表現したかったので「ひのほ」と読んでいただきたいです。

それにしても御句、とても素敵ですね。「夕まじ」の日差しと波しぶきを強烈に感じる句だと思い、自分の「今月の優秀句」をメモした帳面に記しました!
どうもありがとうございました。

点数: 0

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