「蛍飛ぶ静かな夜に二人きり」の批評
回答者 こあめ
優子さんこんにちは!こあめといいます。
とてもロマンチックな詩で共感します。
季語である蛍の映像から入って、
二人の人物の映像で終わる。
二人きりというのは意味深でその後に
何か物語が続くのかなと思ったら俳句は
そこで終わり。17音しか無いので…。
個人的には上五と下五を入れ替えたら
いいと思います。つまり、二人の人物の
映像で始まり蛍の映像で終わる。
蛍はただの虫なので意味を持ちません。
なのでそこで物語を終わらせることが
できます。よくドラマなどでも季節の花や
空の映像でシーンを締めくくるような演出を使います。それと似たような感じです。
あと細かいですが…蛍は夜にいて飛ぶ虫
なのであえて"夜"、"飛ぶ"と言う必要は
ありません。夜は別な言葉を入れます。
さらに"二人きり"というのも具体的にして
・見つめ合う静かな橋へゆく蛍
…としました。いかがでしょうか…!
点数: 1
添削のお礼として、こあめさんの俳句の感想を書いてください >>
ロマンチックだろうなと。