「夏休み宝の地図が示す物」の批評
回答者 なおじい
こあめさん、こんにちは。御句拝読しました。
原句では、宝の地図を目の前にして、X印のところに何が埋まっているのだろうか?ということに焦点があたっているように思えますが、もう夏休みですから、宝探しに出かけてしまいませんか?
・夏休み宝の地図を握りしめ
いったい何が出るのかな?(本当は、「いったい何を隠したのかな?」ですが(笑))。
点数: 0
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作者 こあめ 投稿日
回答者 なおじい
こあめさん、こんにちは。御句拝読しました。
原句では、宝の地図を目の前にして、X印のところに何が埋まっているのだろうか?ということに焦点があたっているように思えますが、もう夏休みですから、宝探しに出かけてしまいませんか?
・夏休み宝の地図を握りしめ
いったい何が出るのかな?(本当は、「いったい何を隠したのかな?」ですが(笑))。
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回答者 友也
こあめさんの俳句を拝読しました。
発想が良くて、参考にしたいと思いました!
御句ですが、読んでいてワクワクする句ですね。すごくシンプルなのですが、どんな大冒険が始まるのだろうと想像力を掻き立てるのが素晴らしいと思います。本当に見習いたいです。
次回作も楽しみです。今後ともよろしくお願いします!
祝福がありますように。
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
土曜日寝倒してへんな時間の起床です。
この「宝の地図」というのが比喩かと思いましたがそうでもない?
「具体的に書かない」という作為が見えすいてしまっている点、具体性がなさすぎて映像が乏しい点、というのを感じます。
「宝の地図に書いてあるその先の何か」を狙っているとのことですが、作者が映像を決めていないものを受け手に委ねるのは、かなり難しいと思います。
俳句としては「宝の地図」が主役に見えます。「宝の地図」を前面に出していった方がよいと思います。
なんといっても「宝の地図」なので、それこそわざわざ「示す物」と説明しなくとも受け手が想像してくれるのでは。
コメントから言葉をお借りします。
・どこかで見つけた宝の地図の夏休み
・これこそが宝の地図だ夏休み
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
六回目の投稿です。
夏休みのお題ではニ句目です。
どこかで見つけた宝の地図には謎の記号と
何かの絵が描かれていました。
一体この地図が示すものは何なのか?
この場合は、大層なお宝かもしれないし
もしくは現代ではたいして価値のない物
かもしれないし、子どもの視点では
宝の地図の存在自体が宝物かもしれない
というニュアンスの句です。
あえて"物"とすることで読み手の想像を
かき立てられるように工夫しました。
文面的には単純なので過去にこういう
趣旨の俳句が既に出ているような気が
しますけど…。
ご意見アドバイスよろしくお願いします。